小泉久遠寺 日蓮宗本山巡り [神社仏閣]
昨日の4日は 会社の写真同好会のメンバ-4人に ブロガ-の 馬爺さんを加えて 5名で 二宮の吾妻山に行ってきました。 ここは正月に 菜の花と富士山のコラボが撮れる場所で人気のスポットです。 天気も良くて富士山がクッキリと見えました。 吾妻山で富士山を撮った後は小田原に移動して食事をしたり街撮りしたりと楽しい時間を過ごしました。 写真200枚ほど撮ってきたので整理がついたらアップします。
さて今日の記事12月28日に本栖湖に行った帰りに 立ち寄った 富士宮にある 小泉久遠寺 の
記事になります
1334年(建武元年)に、日興上人の高弟・宰相阿闍梨日郷が、小泉蓮蔵坊(小泉久遠寺)を創建したのが始まりとされています。小泉久遠寺(くおんじ)は日蓮宗の寺院で、日蓮上人高弟六老僧である日興上人の法脈を継承する富士門流に属し、同門流の5つの有力本山である富士五山(ふじござん)北山本門寺、西山本門寺、大石寺、小泉久遠寺、下条妙蓮寺のひとつに数えられています。
富士宮からは 何処からでも 富士山を拝むことが出来ますね
小泉は上野に次ぐ法華宗の多いところで
小泉法華衆の大きな力添えがあったものです。
全盛期は9万坪近い広大な聖域を誇り12坊を有していました。
小泉法華衆の大きな力添えがあったものです。
全盛期は9万坪近い広大な聖域を誇り12坊を有していました。
現在の 小泉久遠寺の本堂です
時代が変わって こじんまりと佇んでました
冨士門流の証
鶴丸の紋が至る所に見られますね
隆盛時は 9万坪の寺領を誇った証が
道路を3~4本横切った遥か先に 三門と参道が続いてます
三門に冨士山を入れ込んでみました
電線が邪魔ですが 絵になりますね
現在の参道は 生活道路が3~4本横切ってますが
参道の趣を今に残してます。