プリンタ-の互換インク コスパ高いですね。 [近況]
昨日は予報どおり 午後から天気が崩れて雨が降ってきました。 午前中は晴れ間も出たりしてたんですが天気急変して予報通りでした。午後から下の息子が2人の孫ちゃん連れてきて夕方帰りました
上孫ちゃんも一緒で大賑わい、何も出来ませんでした。久々のお湿りで乾燥しきった空気も潤いが戻って風邪もなおりそうです。
さて今日の記事 12月28日の本栖湖の続きにするか 1月4日の小田原の記事にするか迷いましたが 年賀状を印刷するプリンタ-のインクを純正インクから 初めて 互換インクに変えて見たのでその使用した感想を記事にしてみます。
12月25日に年賀状を印刷するため EPSONのインクジェットプリンタ-のインクをネットで購入するためサイトを検索してたら インクには純正と再生、互換インクの3種類があって値段も
純正が一番高く→再生→互換の順に安くなる記事を見て
初めて互換インクを使って見る気になりました。
元々機器を安くして 消耗品のインクで商売する気配は感じていて 2回インクを買うと 機器以上の価格になるのが不満でしたが 純正を使わないとアフタ-サ-ビスや使用するうえでエラ-メッセ-ジを表示して純正以外を使わない様に仕向ける仕様の機器作りをしてるのは知っていました。
それと互換や再生はノズル詰まりや色あせ(耐候性)がしやすいとの情報も出回っていたので
安いインクの使用は躊躇してました。
確かに互換や再生インクメ-カ-には粗悪品を売るメ-カ-もあるようですが
ネットでそれらのメ-カ-をチェックしてると純正と同等以上の性能や不具合対応や保障対応を取ってるインクメ-カ-もあるみたいです。
純正インクも機器メ-カ-は外注生産してるメ-カ-もあるそうですからね。
と言う事で 国産メ-カ-の互換インク→ インク革命.Comの商品を購入してみました。
発注から2日して宅急便の紙袋に入って届きました
中を取り出すと プチプチシ-トに包まれた
簡易包装でコスト掛けてないです
ちょっと不安が頭をかすめました
袋の中には 互換インクとは...の説明書に
機材にセットする取扱い説明書
不具合があった場合の補償内容等説明書が3通入ってました
純正は箱の裏書だけに比べると丁寧です
プチプチシ-トを剥がすと EPSONのインクカ-トリッジに似たカ-トリッジ
が現れます。 説明によると EPSONと同じ形状は標章登録の点から違法になるので
取り付け部レバ-の形状や仕様を変えて対応してるとの説明が付いてました
但し 互換性や性能は担保しててインク残量もPC表示されるとの説明がされてます
因みに6色+黒2、LM1,LB1を追加して10カ-トリッジで配送料無料の4.2英世でしたから
純正品の半額以下で購入できました
早速 年賀状やテストトに写真印刷で使用してみました
取り付けはオレンジカバ-を取って ハッポ-スチロ-ルの白いチップを外して
機器にセットするだけです。白い発泡スチロ-ルを外す以外純正とほぼ同じ操作です。
機器によっては 取り付けると純正以外のインクが着けられましたと 表示が出ると
説明書に記載されてて 出た時の対処方法も記載されてましたが
僕の EP706A君は何のコメントも出ませんでした。
それと説明書類と一緒に スタッフからの手書きのお礼状も入っていて
何となく温かい気持ちが伝わってきました。
年賀状は 宛名印刷だけなので黒の発色は全く問題有りませんでした
そこで 先日テニスの初内で記念写真を撮った写真を8枚 L版サイズで印刷してみました。
PC画面に表示される インク残量表示で満タンになってるインクは互換インクです
インク残量表示も全く問題有りませんね
印刷した写真です。
印刷直後に 触っても純正と何ら変わらず 手に顔料が付いたり
色のにじみや異常はまったくなく綺麗に仕上がってます
この2枚の写真 上は11月終わり頃にEPSON純正インクで印刷した写真で
手前が今回印刷した6色中、4色が互換インクで印刷した写真です
写した場所が違いますが 写したカメラは同じです。
色味はシ-ンが違うので比較は無理ですが
綺麗差は同じで綺麗です。
後は純正が優れてると言われる 耐候性の色あせ性能ですが
この2枚の写真を同じ場所に置いて半年毎に確認していくつもりです
まあフィルム時代は カラ-写真が数年で
セピアに変色しましたから
今の時代そんなに早く退色はしないと思いますが
結果は2~3年差が出なければ遜色ないでしょうね
と言う事で
初めて 互換インク 成る物を使って見ましたが
今までインクが高くで写真印刷は控えめにしてたんですが
お財布に優しいので使用頻度があがりそうです。
おさらい
純正インク → メ-カ-ブランドで作ったインクです。インクメ-カ-へのOEMも多いそうです
(値段が高く容量も不明 最近インクの減りが早く感じます(笑))
再生インク→ メ-カ-の使い終わったカ-トリッジを回収洗浄してインクを詰め替えた物
(洗浄不具合によるノズル詰まりやコストが掛かるので純正より安いがそれなりの価格)
互換インク→ インクメ-カ-や業者が純正メ-カ-の機器に対応したインクを安価で販売
(海外品や多くのメ-カ-が有る中で粗悪品も一部に出回ってる。買うなら国産品の
出所のハッキリしたメ-カ-を選ぶ 価格は大凡 純正の半額以下か)
まだ使用頻度が少ないですが
今のとこ 互換インクの不具合は全く無く
このままインクが終わったら
同じとこにリピ-トするつもりです
ここまでに記載した内容は
あくまで 僕個人としての感想です。
実際に 再生インクや、互換インクを使用する祭は
個人の責任でトライしてくださいね