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平山郁夫シルクロ-ド美術館Last [散歩]

昨日は冷たい雨が降る一日でした

全国的に気温が下がって盛岡以北では雪になったようで

盛んにTVニュースで流れてました

まあいままでのバカ陽気が早く平年並みに戻ってほしいものです

冬は寒いのが当たり前ですからね。

さて今日の記事は昨日の続きで平山郁夫シルクロ-ド美術館Lastです

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This is平山郁夫、独特のタッチです
東京藝術大学で助手を務めていた1959年ごろ、原爆後遺症白血球減少)で一時は死も覚悟したなか玄奘三蔵(三蔵法師)をテーマとする『仏教伝来』を描きあげ院展に入選する。以降、郁夫の作品には仏教をテーマとしたものが多い。仏教のテーマはやがて、古代インドに発生した仏教をアジアの果ての島国にまで伝えた仏教東漸の道と文化の西と東を結んだシルクロードへの憧憬につながっていった。1960年代後半からたびたびシルクロードの遺跡や中国を訪ね、極寒のヒマラヤ山脈から酷暑のタクラマカン砂漠に至るまでシルクロードをくまなく旅している[1]。その成果は奈良薬師寺玄奘三蔵院の壁画に結実している。(ウィキ抜粋) 
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アトリエが再現されていて
実際に使われていた絵筆や絵の具が展示されてます
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シルクロ-ドというとラクダですね
ラクダのゲップって凄く臭いそうですよ(笑)
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シルクロ-ド美術館の表面側は 甲斐小泉駅の目の前で
等身大のラクダのオブジェが3頭置かれてます
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甲斐小泉駅から見ると
こんな感じに見えますね
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ラウンジがあって
コ-ヒ-ブレイクです
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1~2時間に1本の列車が到着しました
中々列車に遭遇するのは珍しいです
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2Fの半分のフロアは平山郁夫の代表作
大シルクロ-ドシリ-ズの展示室になってます
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砂漠をキャラバンする代表作ですね
ガラスが反射して写真では今一
ですが作品は素晴らしいです
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童謡の月の砂漠
そのものですね
ロマンある作品です
平山郁夫プロフィ-ル
昭和5年(1930)6月15日、広島県瀬戸田町(現・尾道市)生まれ 東京美術学校日本画科卒業。昭和27年(1952)美術学校卒業と同時に東京芸術大学に奉職、平成7年(1995)学長で退官。平成13年(2001)から17年(2005)まで、再度東京芸術大学長をつとめる。 昭和28年(1953)、「家路」で院展初入選。昭和39年(1964)、日本美術院同人に。現在日本美術院理事長 平成10年(1998)文化勲章を受章         平成21年12月2日永眠(満79歳)
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シルクロ-ド美術館を後に
中央高速 長坂ICへの道すがら綺麗な
富士山が見れました
この辺りは標高が高いので
富士山が雄大です

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