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秩父札所巡り1番~3番 [神社仏閣]

週末は写真の整理で1日中家に引きこもってました
日曜日は午前中家庭菜園の草刈りとダイコンに肥料をとマキタの電動
草刈り機を車に積み終えたらパラパラと雨が落ちてきました
家庭菜園に着いてさらに雨がはっきり降ってきたので草刈りは諦めて
ダイコンに肥料を撒いて、柿を収穫しました
今年の柿は数が少ないので実が大きいです
10ケほど収穫しました、早々に退散して
午後は出雲駅伝をTVで見てからいつもの川沿いの散歩コ-スに行ってきました
バンがいました
前回は暗くて証拠写真でしたが今回はバッチリ撮ってきました
同じ個体でしょうね
同じ場所に居ついてました

さて今日の記事秩父札所巡りの1回目で発願の1番から3番です
秩父三十四か所観音霊場は坂東三十三か所、西国三十三か所と共に日本100番観音に数えられています
板東、西国、秩父を足すと100観音霊場となります
秩父巡礼は1番四萬部寺から34番水潜寺まで秩父の静寂な山村と美しい自然の風光の中一巡100kmあります。 徒歩で回るのもいいんですが今回は車で廻りました
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  1番札所の四萬部寺の駐車場です
札所巡りは何番から廻ると言うル-ルは無くて何番から廻ってもいいんですが
1番は発願寺の四萬部寺、最後は結願寺の水潜寺と決めてます
因みに1番から順番に34番まで廻るのを順打ち
34番から逆に1番に廻るのが逆打ち
バラバラに34寺を廻るのが乱れ打ち と呼ばれてます
板東三十三か所巡礼は順打ちしたので秩父も順打ちと考えてます
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  何のために秩父巡礼をするのかと言われると人さまざまでしょうがkazukunは三十三に化身して人の願いをかなえてくれると言われる観世音菩薩とご縁で繋がり
家内安全、無病息災とコロナ退散、世界平和を観世音菩薩にお願いして廻ります。その証として御朱印を頂戴します。
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  1番四萬部寺の門前です 道路際にあります
kazukunが札所巡りで心がけていることが一つあります
それは門前で一礼して寺内に入り、帰る時も門を出て観音堂に向かって一礼します
これは観世音菩薩に願いをするんですから当たり前の所作でしょうかね
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  観音堂です 聖観世音菩薩が祭られてます          手水舎で身を清め一礼して参拝します
kazukunは 納札に願い文と住所氏名を書いた書を納札箱に入れます
お賽銭は10円と決めてます
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  巡礼の証に御朱印を頂戴いたします
御朱印代は秩父札所は300円と決まってます
ただ100円玉が無い時は500円か千円札でこの時はおつりは頂きませんよ
おつりをとは言えないですね(笑) 事前に100円玉を用意して持って行ってます
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  一番札所から車一台がやっとの細い山道を登った山の上に2番札所真福寺があります 無人のお寺ですがよく管理はされてます
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  札所になってるお寺は由緒がありますので近隣の住民がお寺をお守りしてるんですね、頭が下がります  御本尊は聖観世音菩薩です
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  2番札所の御朱印です
無人の為、麓の光明寺で御朱印を頂きました
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  田んぼが広がるのどかな場所に 3番札所常泉寺があります
立派な駐車場はお寺から100mほど離れていてお寺の全景が見れます
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  2番から3番は歩いて60分、車だと10分~15分でナビに住所を入力して移動してます
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  常泉寺は立派な門構えのお寺さんです
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  立派な観音堂です 聖観世音菩薩が祭られていてお顔が灯りで外から見えるようになっていました
観世音菩薩は女性ですから美しいお顔をされてますよ
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  お詣りを済ませ寺務所で御朱印を頂くため呼び鈴を押しても返事がありません、どうしたものかと見回すと外で草刈りをしてるので御用の方は呼びに来て下さいと表示がありました。土日は訪れる人が多いそうですが平日は少ないと言ってました(笑)
この後あめが降ってきて4番5番と廻ってその後食事をして6番を廻ったとこで雨脚が強くなって
立ち寄り湯の看板が目に付いたので温泉に浸かってから7番8番と廻り帰路に着きました

今回写真は必要最小限とおもったのでニコンのP7000コンデジで撮ってます
秩父はP7000で回る予定です(小さくて軽いですから)

話変わって
10月10日は43回目の結婚記念日でした
女房は仕事でしたから出前で釜めしをプレゼントしました(現実的です)
下の息子から宅急便でビールが届きましたのでビールで乾杯しました
息子が結婚記念日を覚えてくれてる事が嬉しいですね
kazukunは親の結婚記念日はまったく覚えてませんでしたから
スペイン産のビールにメッセ-ジが入っていて
いつまでも仲良くしててくださいと書いてありました
嬉しい出来事でした


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大山詣で [神社仏閣]

大山詣でとは


平地から見ても存在感のある大山は、古代から信仰の対象となり、「大山詣り」として、江戸の人口が100万人の時代に、年間20万人もの参拝者が訪れたと言われています。別名「雨降山」とも呼ばれる大山は、雨乞いや五穀豊穣の祈願だけでなく、商売繁盛にも御利益があり、また、帰りがけに江の島、鎌倉などの観光地に立ち寄っても江戸から5日程度。レジャーも兼ねて気軽に出かけられたことが、粋で遊び上手な江戸っ子たちの心を捉えたのでしょう。「大山詣り」の参拝者の多くは「講」と呼ばれる町内会や同業者組合による団体で、皆で費用を積み立て、お参りツアーとして「大山詣り」に出かけていたのです。その風習は現代まで引き継がれており、春先から夏にかけて多くの講が参拝に訪れ、行衣という白装束を纏った方々が参道を登る姿は江戸の風景を想起させます。講をお迎えする宿坊の主人は、「先導師」と呼ばれ、先祖から代々引き継がれています。今では個室を備えた宿坊も増えており、一般のお客様も安心して泊まることができます(日本遺産hpより抜粋)


という事で今日の記事は大山詣でになります


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車は大山バス停の第二駐車場は満車の時が多いので300mほど下の第一駐車場に止めました


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大山は 豆腐料理 が名物です

江戸時代から食べられてたんでしょうね

こんな古風なお店が何軒か目に留まります

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酒屋さんの売店もありますね
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大山詣では江戸時代から庶民の信仰の山でしたから
写真の右手のお堂の前には滝があってその滝で身を清めて山に登ったそうです
明治の初期まではこの先は女人禁制のお山だったそうな
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訪れた時は木々も色づいていました
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道端には不動明王が祭られたりしてます
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先導師旅館の門構え
大山は関東を中心に庶民信仰の拠点として栄え、参拝に訪れる多くの庶民は「大山講」を形成し、集団での大山参詣を行っていた。こうした大山講の参拝客は、定宿である先導師旅館(宿坊)に宿泊し、参拝を行っていたそうです、今でも先導師旅館を見る事ができますね
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雨も上がって
雲の切れ間が見えて来ました
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隊列を組んだ講中は、「散華、散華、六根清浄、散華だ、散華だ、六根清浄、お山は晴天、六根清浄」などと掛念仏を唱えながら金剛杖を突きながらこの道を歩いたんですね
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今はカラフルなリュックに
ストックを突いて登ってますよ(大山登山から降りてきた登山客です)
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ケ-ブルカ-の大山駅に続く
こま参道までのぼってきました
ここから先は両側に土産物屋や食事が出来るお店が続く細い参道になります
江戸時代は左の川沿いの道を歩んだんでしょうね
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参道には一丁目毎に
コマの数が増える敷石があります
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参道のお店では
大山コマが売られてました
子供の頃何処でも売っててよく遊びました
今ではここに来ないと売ってませんね
このサイズで2000円オ-バ-でした
昔はすごく安かった記憶がありますが...
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こま参道はかなりキツイ石段が続いてます
両側の土産屋さんを見ながら歩くのもいいですね
帰りにお土産買いましたよ
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コマ参道の途中にも豆腐料理を食べさせるお店が続いてます
ここに来たら大山豆腐食べたいですね
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大山詣での目的地は
江戸時代は大山寺だったそうです
大山の中間には阿夫利神社があって大山寺は阿夫利神社より下に
位置します
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今でも
伝統行事で夏山開山行事で江戸時代から続く日本橋小伝馬町の講中
お花講が登拝門の鍵を開ける神事が続いてるようです
ここから大山寺を経由して阿夫利神社まで
1~2時間
阿夫利神社から大山山頂まで2時間ほどかかります
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今はケ-ブルカ-で
阿夫利神社までは10分で行けちゃいます
5分で大山寺ですから便利になりましたね
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今は
大山寺に参拝が目的ではなくて
こんな
紅葉のライトアップの写真が
目的で
大山詣での内容も様変わりしてます
でも
大山は古から続く信仰の山である事は
今でも変わりなく息づいてます
道端の石像や
お寺の古びたお堂に
そっと手を合わせる
そんな事が出来る場所がここにはありますから
さて今日から
12月ですね
あと1ケ月頑張って新しい年を迎えたいですね
ファイト

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日向の彼岸花Last 日向薬師 [神社仏閣]

週末は天気悪かったです

土曜日は青少年広場の草刈りを弱雨の中決行

天気予報では日曜日も天気悪いとの事でしたが

日曜日は雨も降らず結果的には土曜日より良かったです

どうも変わりやすい天気は予報の精度が低くてあてになりませんね


さて今日の記事日向の彼岸花Lastで日向薬師の記事になります

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林道を走って、本堂上の駐車場に到着しました
車が15台ほど置けますが密にならないよう離れた場所に停車しました
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駐車場の裏手は彼岸花が奇麗に咲く場所ですが
訪れた9月17日はまだ咲いてませんでした
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ほとんど蕾状態でした
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南無薬師如来と書かれた奉納旗が並ぶ中本堂へと下っていきます
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2年ほど前に藁ぶき屋根をふき替えて
平成の大修理を終えて復元された本堂です
日向薬師は
奈良時代初頭の霊亀2年(西暦716年)に、僧行基により開山されました。
僧行基が熊野を旅していた際、薬師如来のお告げにより、相模国のこの地(現在の神奈川県伊勢原市)に、日向山 霊山寺(ひなたさん  りょうぜんじ)を開山した、と伝えられています(Hpより抜粋)
霊山寺は日本三大薬師の一つに数えられ
子院12坊を擁する大寺院であったが、廃仏毀釈で多くの堂舎が失われ、現在は霊山寺の別当坊であった宝城坊(ほうじょうぼう)が寺籍を継いでいる
現在は
日向山 宝城坊日向薬師として国宝薬師如来を守ってます
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高野山真言宗のお寺ですから
空海(弘法大師)の立像が立ってます
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可愛いですね
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梵字で何か書かれてますが
意味不明です
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修理を終えて真新しい軒です
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癒し系の石仏が多いです
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この時期
日向と言えば彼岸花の里として
例年、多くの人が訪れます
今年は ウィズコロナとして三密を避けて
マスク着用しての参拝となりましたので
薬師如来に
コロナ退散のお願いをしてきました
長らく続きましたが
日向の彼岸花の記事を終了します

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雨降山石雲寺Part2 [神社仏閣]

昨日の朝、起きてみると雨は降ってませんでした。

台風12号の影響で触れた天気を予想してましたが、東に大きく逸れた為

風が強い一日でしたが雨は降りませんでした。

今日は台風一過の晴天とはいかないみたいですが

これから日一日と秋色が強くなってきますね

さて今日の記事は雨降山石雲寺の後半になります

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石雲寺の境内にススキと芙蓉がコラボってました
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芙蓉はアオイ科なので

シベがハイビスカスやモミジアオイと同じ形をしてます


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サルスベリと芙蓉の木の間から

本堂の屋根が見えます

屋根に付いた寺紋は五三の桐でした


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土手には紅白の彼岸花が咲いてます
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3枚の白い彼岸花は同じ花を撮ってます
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白いハギと白いヒガンバナの取り合わせです
ちょっと珍しい取り合わせです
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石雲寺には白いハギはありましたが
よく見るピンク赤のハギはありませんでした
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雨降山石雲寺の彼岸花と白いハギを堪能して
日向に来たら日向薬師に寄って
コロナ退散祈願でもと
細い林道を下って
日向薬師に向かいました
で日向薬師で写真を撮ってから
観光案内板を見ると
さっきまでいた石雲寺のさらに奥に
昭和13年の台風の土砂崩れで
崩壊した天台宗の古刹
浄発願寺奥の院があるとの事で
林道の突き当りにある
浄発願寺奥の院
入り口まで行きました
その先は山ヒルがいるとの看板で
怖くなって行けませんでした(笑)
日向薬師と浄発願寺の記事も
後日アップします
おまけ
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一か月ぶりに近くの公園に行くと
今まで居なかったカルガモが10羽ほど居ました
ブル-の羽根がちょっと見えますね
奇麗なブル-です
カワセミも時々姿を現します
昨日は1回だけ出て来てくれて証拠写真だけですが
撮れました
すずめが大群で稲穂を荒らす写真を撮りました

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雨降山石雲寺の彼岸花 [神社仏閣]

台風12号、進路を東に変えて首都圏直撃は免れそうですが

本日未明から昼頃に掛けて風雨が強まる予報が出ています

通勤通学の時間帯に重なるので影響が出ない事を祈るばかりです


さて今日の記事、日向の彼岸花を撮りに行った時境内に白花の彼岸花がさく

山寺に行きました

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日向バス停から日向川沿いの大山登山道に続く林道を上っていくと
右側に 曹洞宗の雨降山(うこうさん)石雲寺(せきうんじ)があります
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雨降山石雲寺は
開基 718年(養老2年)
開山 華厳法師
の古刹で永平寺を本山としてます
なんと壬申の乱で亡くなった大友皇子のお墓があるんですよ
京都で亡くなったはずの大友皇子の墓、謎ですね
この山深い日向の里には 日向薬師をはじめ多くの寺院が立ち並んだ
仏教文化が栄えた地でもありました
そんな関係もあるんでしょうね
江戸時代に栄えた大山詣での大山に通じる登山道があり
大山の山懐に位置します
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石段の脇には白い彼岸花が咲きます
ちょっと早かったですが
咲いてました
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2年前に改修して奇麗になった本堂には
雨降山(うこうざん)の扁額がかけられてます
大山は別名 雨降山(あふりざん)と呼びます
雨が降らない時大山に雨ごい祈願をすると雨が降ったそうで
雨降山と呼ばれてます
このお寺も
山号は大山と深い関係がありそうです
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境内にも彼岸花が咲いてます
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仏教文化が栄えた日向の里は
今でも石工の里として墓石や石灯篭などが作られてます
この石像も今の時代の物ですね
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古の栄華は夢の中
今はひっそりとした佇まいです
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赤い彼岸花は妖艶ですね~
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シュウカイドウが
奇麗に咲いてました
この後、酔芙蓉や白いハギが咲いてる境内を散策しました
写真が多くなるので
あと1回
石雲寺の記事が続きます

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足利 鑁阿寺 [神社仏閣]

コロナウィルス一向に収まる気配がありませんね

今日、市役所から連絡があって屋外のスポ-ツ施設は4月から使用できるが

屋内の会議室等の利用は4月30日まで使用停止の連絡が入り、また1ケ月会合等の人が集まる

ことは自粛するよう通達がありました

オリンピックも延期を前提に調整がニュ-スで伝えられ混迷の度を強めてます

これから先が一向に読めない状況に心が痛みます


さて今日の記事 足利学校を見学した後、すぐ側にある鑁阿寺(ばんなじ)の記事になります

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源姓足利氏2代目義兼が建久7年(1196年)邸内に持仏堂を建て、守り本尊として大日如来を祭ったのが始まりで、3代目義氏が堂塔伽藍(がらん) を建立し足利一門の氏寺としました
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周囲に土塁と堀をめぐらした寺域はほぼ正方形で、約40,000㎡あり鎌倉時代の武家屋敷( 平城) の面影を今に伝えており、 大正11年3月、「足利氏宅跡」として国の史跡に指定されています
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寺号詳名「金剛山 仁王院 法華坊 鑁阿寺(こんごうさん におういん ほっけぼう ばんなじ)」と称する。足利氏氏寺本尊大日如来
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寺の周囲の堀にはカモや鯉が沢山生息してます
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本堂は国宝に指定されてます
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本堂の手前には大イチョウがそびえてます
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多宝塔
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大日如来様に
コロナウィルスの早期沈静化を祈願しました
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本堂の横にあるお守り売り場で
御朱印をお願いしました
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鑁阿寺の御朱印は
本尊の大日如来と記されてます
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鐘楼と庭も絵になります
訪れた3月7日はまだ桜は咲いてませんでしたが
今は桜が彩を添えてることでしょう
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裏門には
足利氏宅跡の門柱が建ってます
鎌倉幕府の御家人
足利氏の
兵どもの夢のあとです

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日蓮宗本山巡り 開本山 妙顕寺 [神社仏閣]

昨日は東日本大震災から9年の3.11でしたね

市の行政無線で地震発生時間に1分間の黙禱の放送が流れました

会社で作業中でしたが黙禱をしました

いまでもあの時の記憶が昨日のことのように思いだします

当地も震度5強の強震に見舞われ、電線が波打って首都圏直下の大地震かと

思うほどでした。 その後は三陸の大津波と福島の原発被害で大混乱しました

そして多くの方々が被災してお亡くなりになられました

改めて、心よりお見舞いとご冥福をお祈り致します。


さて今日の記事、昨年5月で中断してた日蓮宗本山巡りを久々にしてきました

60歳を過ぎてから 板東三十三か所札所巡りを結願して、次の目標を考えていた時

我が家の菩提寺が日蓮宗のお寺なので 日蓮宗本山めぐり を思い立ちました 日蓮宗の祖山は

山梨県身延の久遠寺でその下に大本山と呼ばれる霊跡寺院が14ケ所、さらにその下に

本山と呼ばれる由緒寺院が42ケ所あります。さらにその下に一般のお寺が全国に5100ほどあります

日蓮上人が千葉で生まれて鎌倉で立宗して山梨の身延山を祖山とした事から

千葉、神奈川、山梨、静岡、京都、新潟辺りに本山が多くあります。現在57本山の内

近場の33本山を巡りましたが、これからは遠方にある本山がほとんどでどうするか思案中です


今日の記事は33番目に訪れた栃木県佐野市にある由緒寺院で本山の 開本山 妙顕寺の記事になります

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日光に通じる例幣使街道沿いの栃木県佐野市に
開本山 妙顕寺はありました
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永仁2年(1294年)に開創した寺。
天目上人(美濃阿闍梨)が下野安蘇郡奈良渕村で布教していたとき、唐沢城主の佐野家及び家臣の
若田部源五郎光盛が帰依して一宇を建立、天目上人を開山に仰いだのが妙顕寺の始まりと言われています。
永享4年(1423年)6月、ときの将軍足利義教より寺領三百石を寄進され、永正4年(1507年)佐野家の祈願所となった。天正2年(1574年)に火災に遭い全山を消失。慶長7年(1602年)には唐沢城の春日山移築にともない、その鬼門除けとして移築、現在地に移った。(パンフレットより抜粋)
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1794年の火災で残った唯一の鐘楼だそうです
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境内には小さな堂宇が立ち並び
この堂宇は鬼子母神を祭った 鬼子母尊神堂
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本堂です
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狛犬です
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本堂にお詣りをして
御主題を頂きます
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頂いた御主題です
御主題とは日蓮宗の題目の事で
南無妙法蓮華経
と書かれた
お題目の事で
御主題を頂くには 御朱印や他宗の御朱印が書かれた
御朱印帳には
書いてくれません
この文字の書き方を
ひげ文字と呼びます。一つの文字がヒゲが出たように長く伸ばして書く独特の書き方です
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足利学校から移動して
お詣りを済ませ
御主題を頂いたので
時間も12時を過ぎてます
お腹もすいたので
目的の一つ
佐野ラ-メンを食べに行くことにしました
ナビで検索すると
このお寺の近くに目的の
ラ-メン屋さんがあるので
ここの駐車場に
車を置かせていただき
ラ-メンを食べに行きました
次の記事に続きます

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川崎大師 [神社仏閣]

昨日は暖かい1日でした

19時から自治会の防犯パトロ-ルでしたが

防寒対策で1枚余計に重ね着したんですが暑くて汗ばみました

今日から3連休ですね

皆様はいかがお過ごしでしょうか

旅行もいいですね~

僕は3日間とも午前中はテニスをします

今日は今年の初打ちになります

年末にテニスラケットとウェア-を新調したので

おニュ-です(笑) 年末年始は一人でこっそり壁打ち特訓したので

クラブのゲ-ムで成果が出ると嬉しいんですがね~

テニスの後は今日は地区の賀詞交歓会です。明日は11時から自治会の外郭団体の親子ふれあい祭りの

餅つきに招待されてるので顔出しします

最終日は午後から自治会の総会の資料作りでもと考えてますが天気次第で写真も撮りたいですね~

と言うことで旅行の余裕は全くなしです、残念

さて今日の記事は 1月3日の川崎大師の記事になります


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川崎競馬場から川崎大師まで歩きました
街歩きも楽しいですね
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20分ほど歩くと
川崎大師駅からのメイン通りに合流しました
左側通行で両側に出店が並んでます
ここを歩くだけでも正月気分に浸れますよ
それにしても凄い人出です
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川崎大師の山門に通じる仲見世ですが
ここは帰りの一方通行で行くときは通れません
ひだりから大きく迂回して山門に入ります
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仲見世を迂回して不動門前から大山門は交通整理の規制が入って
大山門にやっと到着です
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何となく
浅草の浅草寺に似てますね
川崎大師は
真言宗智山派大本山1128年大治3年)建立川崎大師(かわさきだいし)という通称がある山号は金剛山。院号は金乗院(きんじょういん)。尊賢(そんけん)を開山、平間兼乗(ひらまかねのり)を開基とする
厄除けの大師様として正月は初詣で客が全国1~2位賑う
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山門から中に入るのはロ-プ規制が掛かっていて
待つこと10分やっと本堂の前に入れました
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しかし
本堂の中に入るにはかなりの忍耐が必要なので
本堂に入るの断念して
境内を人の列に従って徘徊しました(笑)
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川崎大師と言えばこの八角五重塔の
中興塔が写真写りがいいですね
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川崎大師の境内は出店がいっぱいです
行くといつも食べるのが僕はお好み焼きです
今回は廣島風お好み焼きで焼きそばが入ってるが広島風ですね
まあまあのお味でした境内は大混雑で食べるスペ-スも少なくてやむなく
不動門を出て食べました
イ-トインスペ-スが欲しいですね
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正月なので
ワンカップの熱燗も頂きました
熱燗過ぎて一口目、思いきり咽ました(笑)
こおいう場所で飲む日本酒は美味しいですね
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食べ終えたら
トントコトントコと音がする
仲見世を通って駅まで戻ります
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仲見世を歩くと
トントコ飴の店が実演でトントコトントコとまな板を包丁で
たたく音が聞こえて
川崎大師の名物ですね
そしてもうひとつ川崎大師の土産と言えばくずもちですね
住吉の久寿餅(くずもち)が有名です
お土産に3箱買いましたが
いや~久寿餅、重いですよ~

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画像はHpよりお借りしました
ここのくずもちは 葛は使ってなくて
小麦粉から出来てるので
初めてだとアレって感じしますが
久寿餅という別物と思えば
それなりに美味しく頂きましたよ

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世田谷の豪徳寺に紅葉見物 [神社仏閣]

昨日の木曜日朝から出かけるつもりが、JAバンクに急に用事が出来て

10時に写真仲間と集合予定が30分遅刻してしまいました

電車で豪徳寺駅に着いたのが11時すぎでした

取り敢えず駅から歩いて豪徳寺に行きましたが紅葉、まだ早かったのか2年前に奇麗な

紅葉を見ていただけにちょっと残念でした。

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小田急線豪徳寺駅で降りて
歩いて15分位で豪徳寺に着きます
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東急世田谷線の線路沿いを歩きます
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世田谷線です
豪徳寺に来ると必ず撮るショットです
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写真を撮りながら駅から15分ほどで
門前に到着です
豪徳寺は
曹洞宗のお寺で 大谿山豪徳寺(だいけいざんごうとくじ)と表します
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ここから参道が山門まで続きます
高い門柱の上に
阿吽の獅子が載ってます
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抜けるような青空です
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井伊直弼墓の石碑があります
この寺は
彦根藩井伊家の菩提寺なんですよ
あるとき
井伊直弼が鷹狩の帰りにこの寺の前に差し掛かると
猫が手招きして
この寺で休憩をしてると突然の雷雨になったそうな
雨が止むまで和尚の法話を聞いて
難を逃れたことから
豪徳寺を菩提寺にして小さな寺が大きくなったそうな
そんな招き猫がいっぱいいるお寺で有名です
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生憎、山門は工事中で山門と紅葉は撮れませんでした
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豪徳寺のシンボル三重塔
紅葉はまだ色づき始めででした
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獅子が玉を抱えた香炉がありますが
背景のモミジはまだみどり色でした
この寺は無数の招き猫がインスタ映えするので
招き猫目当ての参拝客が多いです
1/3位は外人ですかね
ここの招き猫
福を招くという縁起物で
ここで購入して家に置くと
福が舞い込むそうです
次に訪れる時
家の招き猫を
もってきて群れに返します
そして一回り大きい
招き猫を買って
家に持ち帰ります
さらに大きな福が舞い込むそうです
僕は今回で3匹目の
招き猫を求めました
そうそう彦根城のヒコニャン
はここ豪徳寺の
招き猫が
モデルみたいですよ
あと数回続きます

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寒川神社 [神社仏閣]

下孫ちゃんの七五三詣でを相模一宮寒川神社で行いましたが

待ち合わせは寒川神社の太鼓橋に9時すぎでした。

8時半すぎには寒川神社の駐車場に着いたので、寒川神社を散歩がてら写真に収めました

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寒川神社の太鼓橋です
ここで待ち合わせ予定です
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寒川神社は神奈川県高座郡寒川町宮山に鎮座する神社
相模の国一宮
関東地方の著名な神社の一つで年間200万人が参拝に訪れ
神奈川県の初詣では鎌倉鶴岡八幡宮に次いで2番目に多い
近年、昇殿祈祷者数が日本で一番多い神社としても知られてる(ウィキ抜粋)
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阿吽の狛犬
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神門から本殿
朝9時前なのでまだ参拝者は数えるほどで
静寂感が漂ってました
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神社本殿
寒川神社は創建時期は不詳だが、約1600年前の雄略天皇の御代には概に朝廷より幣錦の
奉勅があり、延喜式神名帳では相模国唯一の国幣大社として朝廷の名神大社に列格されたじんじゃである
八方除けの守護神として正月三が日だけで50万人が訪れる
御祭神は 寒川比古命(さむかわひこのみこと)
     寒川比女命(さむかわひめのみこと)
の2柱で寒川大明神とされている (ウィキ抜粋)
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参拝は
2礼2拍手1礼です
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参拝を済ませ
神門を後にします
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太鼓橋の下は池になっていて
噴水が勢いよく水を噴き上げていました
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金色の鯉が
餌をねだって大きな口をパクパクしてます
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そうこうしてる内に
息子たちがやって来ました
寒川神社は
圏央道の寒川ICが近くにできて
車でのアクセスは良くなったんですが
駐車場の周辺が大渋滞で
初詣はここ最近尻込みして訪れてません
話変わって
今日は会社定休で自治会の予定も前日にクリア
にしたので1日ofです
写真の在庫が無くなってきたので
紅葉の写真でも撮りに行ってみようと
企てております

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