バラの秋苗が届いたので 鉢植えにしました。 10号(30Cm)のデラコッタにうえたんですが 苗の状態が今一でしたね。インタ-ネットで購入したんです。何故かというと自分の好みのバラが手に入りやすいからなんですが リスクは届いてみないと苗の状態が判らない事ですね、 ホ-ムセンタ-などでも秋苗が沢山出回ってるんで苗の状態がわかるので気に入った品種があればホ-ムセンタ-なんかでもいいですね。 人気のピエ-ルもホ-ムセンタ-で1000円位で売ってましたよ ネットで注文してるピエ-ルは送料を入れるとその4倍以上もしますから ちょっと早まったかな(笑)

さて今日の写真、昨日の続きで 我が家の菩提寺のお会式で 万灯練供養 の写真になります

お会式のクライマックスは 纏いですね

(まとい)とは、江戸時代に町火消の各組が用いた旗印の一種。各組により様々な意匠が凝らしてある。概ね、上部に組を表す頭があり、馬簾(ばれん、上部から垂れ下がった細長い飾り)と呼ばれる紙や革製の房飾りがついて、手に持って振り上げたり回転させると踊るようになっている[。下部は木の棒の柄になっている。重量は15-20kg前後とかなり重いもので、振り回す等の取り扱いには、かなりの腕力が必要である

そもそも日蓮上人の亡くなられた日に報恩の法要がお会式のル-ツなんですが 纏いは 江戸時代に 町火消が万灯の前で纏いを振ったのが現在も継承されてるようです

纏いの後には 万灯 が練り歩きます

 万灯  日蓮聖人が亡くなられた時、庭先の桜(お会式桜)が時ならぬ華を咲かせたという故事から、万灯は紙で作った造花で灯明輝く宝塔を飾っています

近隣地域の講中 が万灯を奉納するんですよ

 仏教行事ですから

団扇太鼓をたたいて 南無妙法蓮華経 とお題目を唱えて行進します

 
日蓮宗に近い 宗教団体の 立正佼成会 の万灯練供養が奉納されました
事前に 写真を撮る事を了承して頂きました
外付けフラッシュは明るすぎて眩しいとの事で 内臓フラッシュで撮影しました
お寺の講中は年配者が中心ですが
新宗教は若者ばかりで
威勢がいいですね
若い女の子も
纏いを気持ちよさそうに振り回してましたよ
御揃いの法被で 祭を楽しんでますね
団扇太鼓もレズムよく打ちたたきます
万灯の担ぎ手さんも揃いの衣装で盛り上がってました
リオのカ-ニバルに似た雰囲気があって
熱気が凄いですね
各パ-トの役割分担がとれていて見事な行進です
見てる人を魅了しますね
横笛に鐘です
皆さん楽しそうです
ミッキ-マウスの耳飾りをした子供達も行進してます
本堂の前に到着して
クライマックスですね
纏いが舞い万灯が揺れて絵になる風情です
しばらく 境内で纏いの演武が続いた後 
本堂に向かって万灯も頭を傾け 奉納が終わりました
何となく 大学野球で応援団が団旗を傾けて
相手に敬意を表す仕草を連想しました
境内には出店も出てたので
お土産に やきとり を買って帰りました~(笑)
しばらくぶりに
お会式をみましたが
まあ お祭りですから
楽しんで万灯練供養をしてるな~
て感じました
菩提寺に眠る亡き父と母も
きっと草葉の陰で
賑やかなお会式を楽しんだ事と思います
ご訪問ありがとうございました