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今日は漸く日が落ち始めた17時頃からいよいよ太陽が富士山に落ちる17時40分前後までです。日没は17時55分でした。 本来稲村ガ崎からのダイヤモンド冨士は9月6日~7日ですから10日では富士山の頂には太陽が落ちませんがそれでも沢山のアマチュアカメラマンや若いカップルが夕陽を見る為に集まっていました。

稲村ガ崎に着いた16時前後は富士山は見えず今日はダメかなと不安になりましたが17時を過ぎた頃からうっすらと富士山の輪郭が見えてきて期待感が一気にたかまりました。

使用機材は PENTAX K-7 ,レンズはSIGMA 50-500mmAPOズームの一本勝負です。カメラの設定は露出優先オート、WBはペンタックス独自のCTEで夕焼けの色を強調する設定です。

17時をすぎると太陽も落ちてきて黄金色に染まり始めてきました。

正面は江ノ島大橋、右上にかすかに富士山が写っているの判りますか? 最初はその程度しかみえませんでした。(強烈な逆光の為)

富士山の左上に真っ赤な太陽。 まだ高い位置にあります。富士山がはっきり判るようになってきました。胸はワクワクです。もうすぐ富士山に太陽が落ちます。

思ったより富士山の左側に太陽が落ち初めました。 500mmのテレ端です。

この日は波が高くて海への写りこみは今一でした。

あっと言う間に太陽はしずんで、この写真からはほんの数秒で沈みました。周りからア~という溜息や歓声が上がりました。

太陽が富士山の後ろに沈むとシルエットになった富士山が黒々とはっきり見えてきました。トワイライトタイムの始まりです。

太陽が沈んだ後のトワイライトタイムはPart3で、トワイライトの後の恋人の時間はPart4で各々アップいたしますのでご期待下さいね。

ご訪問ありがとうございました。