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恋人岬、ロマンチックなネーミングの岬ですね。 ここは西伊豆、宇久須と土肥の丁度中間辺りに位置します。 名前のとおり恋人岬は若いカップル達の聖地でした。 おじさんの一人旅はなんとなく周囲から浮いてるようで、愛の鐘?やモニュメントの前では恋人達からカメラのシャッター押してくださ~いとご指名を受けっぱなしでその数、10組くらいのカップにシャッターを切りました。 私のお目当ては空気の住んだ冬場に富士山を撮る為の下見で恋人岬のどこからどう撮ったらいいかの下見です。

使用機材は PENTAX K-7, DA55-300mm を使用しました。

 

国道沿いの駐車場の前に立つモニュメント。 遠景は堂ヶ島方面になります。

<幸せそうな人々達と 岬を回る ひとりで僕は> 昔ヒットした 岬めぐり の一節です。まさに回りは幸せそうなカップルばかりでした。 ここから岬までは 10~15分位歩きます。

愛の告白カードやカギが一杯吊るされてます。

岬までの道すがら草花やヒガンバナも目を楽しませてくれました。

途中で眼下に恋人岬が一望出来る場所があります。

道が木道になるともう少しで岬に着きます。

ここがこいびと岬の先端です。 愛の鐘?(正式名はラブコールベルだそうです)を3回鳴らすと愛が叶うといわれてます。 ここはちょっとした広場になっていますが 50-300mmしか持って行かなかったのでこの画角しか撮れません。おうちゃくしてはダメですね。富士山は鐘の右手に見えるので広角レンズで撮ると愛の鐘と富士山のツーショットが可能と思われます。

恋人岬から見た富士山、 チョット判りづらいけどこの大きさで撮れます。

こちらは 金の鐘、 グアムの恋人岬と提携関係を結んだ時に設置されたそうです。右側の丸い穴は何だと思いますか?

答えはこれ。  そうなんです 円の真ん中に富士山を写し込めます。

恋人岬も冬に富士山撮影で訪れたいスポットです。その他に西伊豆の富士山スポットは

戸田の出逢い岬です。 恋人岬と同じようなリング冨士が撮れます

井田からの冨士、 春には 写真下の水田に菜の花が咲いて、菜の花とのコラボ冨士が撮れます。

最後は沼津にも近い、大瀬崎ごしの富士山です。 3枚の写真とも午後の撮影ではっきり富士山が写ってませんが空気の澄んだ冬場には雪をかぶった見事な富士山を捕らえる事が出来ると確信しました。  西伊豆から撮った富士山は山梨側の富士山から見るとマイナーですが、なかなかどうして立派な富士山が見れますよ。

明日は安良里から堂ヶ島の予定です。

 

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