今日 3月3日は ひな祭りで 桃の節句ですね。ネットでひな祭を検索すると。ひな祭りは女の子のための行事。女児の初節句にはひな人形を用意し、健やかな成長と幸せを願いながらお祝いをしますとありますね。 我が家は男系家系なのでひな祭りには縁がないのが寂しいてす。 という事で季節がら 2月25日に 神奈川県西部の松田町に河津桜を見に行った時、 おとなりの開成町のひな祭りイベント あしがり郷瀬戸屋敷ひなまつり に女房と行ってきました。 アクセスは 車の場合は 東名多い松田ICより15分程 電車の場合は 小田急小田原線 開成駅から シャトルバスが 10時から15時の間 1時間に2本出てますね 3月6日の日曜日まで開催されてますよ
瀬戸屋敷と呼ばれる 築300年の古民家が舞台です。地元の蔵から発見された300年前の 享保雛 や瀬戸屋敷所蔵の雛人形に 婦人会手作りの 吊るし雛 などが展示されてます
築300年の大きな藁ぶき屋根の古民家です
江戸時代の風情が残ってますね
平日ですが 人出が多かったです
廊下に飾られた 紅白のひな霰の飾りも 手作りの布で出来てました
古民家に足を踏み入れると 赤い毛氈が曳かれて
雛人形が飾られてます
大きな雛飾りが飾られてます
僕が子供の頃は 吊るし雛の風習はなかったと思います
伊豆稲取の吊るし雛の影響を受けてるようで、華やかですね
手作りの吊るし雛が飾られてますが
ここ開成町は紫陽花の花でも有名なので 紫陽花の花の吊るし雛です
御姫様のように 美しく育ってほしいとの
願いが込められてるのでしょうね
別の部屋には 可愛い童雛が沢山飾られてました
可愛いです
吊るし雛が一杯飾られてます
地元の蔵から発見された 300年前の 享保雛 です
質素な中にも歴史の重みが伝わってきましたよ
母屋から蔵に通じる通路には 竹の中に お雛様が飾られてます
思わず かぐや姫 を連想しました(笑)
蔵の中にも 沢山の雛飾りと吊るし雛が飾られていて楽しめました。
古民家の中では 甘酒とお汁粉、おでんなどが食べられます
僕は温かい 甘酒を注文 生姜風味で美味しかったです