10月3日~4日に北八ヶ岳の白駒池の紅葉を撮りに行って

奥蓼科温泉の秘湯、渋御殿湯に宿泊

御射鹿池、諏訪大社秋宮を巡って旧中山道をぶらり散歩

しながら最後の訪問地 下社春宮を訪れました

この記事がシリ-ズ最終になります







中山道の道中はこの先右に登っていきますが

下社春宮は左に下って行きます




しばらく進むと

諏訪大社春宮の大きな石鳥居が現れます




諏訪大社は上社.下社に分かれており

上社に建御名方神、下社に八坂刀賣神が祀られています

上社には本宮と前宮が

下社には秋宮と春宮があり

この四社を総称して諏訪大社という


下社の御祭神は

2月1日~7月31日まで春宮に鎮座し

8月1日の御船祭で秋宮に秋宮に座し、翌 二月一日に春宮に帰座される

正面に
舞殿が見えます



舞殿の裏手に

幣拝殿と呼ばれる拝殿があります

この様式は諏訪大社独特の様式で

本殿はありません




御祭神が

秋宮に帰座されてるためでしょうか

境内は人が少ないです




境内は杉がうっそうとして

静かな佇まいです




幣拝殿の四隅には

御柱が立てられています

これは

一の御柱です




御朱印を頂きました

この春宮で諏訪大社四社をすべて回ったので

最後に廻った

春宮で

記念品を頂きました

写真はありませんが神前に供えられた

御神供でソバ落雁と特性しおりが入ってました






境内左手の砥川対岸に、万治の石仏があるので見にいきました








伝説によると諏訪大社下社(春宮)に石の大鳥居を造る時、 この石を材料にしようと、ノミを入れたところ傷口から血が流れ 出したので、石工達は恐れをなし仕事をやめた(ノミの跡は現在でも 残っている)その夜石工の夢枕に上原山(茅野市)に良い材料が あると告げられ果たしてそこに良材を見つける事ができ 鳥居は完成したというのである。石工達は、この石に阿弥陀如来をまつ って記念とした。尚この地籍はこの石仏にちなんで古くから下諏訪町 字石仏となっている。  案内板より抜粋




この地を訪れた

岡本太郎が絶賛したという万治の石仏




万治の石仏のお参りの仕方

       一. 正面で一礼し、手を合わせて「よろずおさまりますように」と心で念じる
二. 石仏の周りを願い事を心で唱えながら時計回りに三周する
三. 正面に戻り「よろずおさめました」と唱えてから一礼する




よろずおさめました

と願いを込めて

万治の石仏を後にしました




この後

春宮の門前に残された下馬橋を見て車を止めた

下諏訪駅近くの駐車場へ向かいました



今回の旅は

一足早い紅葉の絶景から始まり

秘湯に浸かって

神社仏閣巡りで

しめくくりと

楽しい時間を過ごせました

一つ

残念だったのが

下諏訪で楽しみにしてたうなぎ

が食べれなかったことです

14時半頃訪れたら

14時で終わりでした

次回リベンジです