昨日は朝から雨で日中は晴れ間も出る予報でしたが晴れることなく
厚い雲に覆われて夕方からまた雨がポツポツ落ちて寒い一日でした
前日との寒暖差が大きくてよけい肌寒く感じました
この雨が花散らしの雨にならないといいんですがね
さて今日の記事は、4月4日に行った山梨県韮崎市神山町にある
ワニ塚の桜です
朝5時過ぎに家を出て中央高速道韮崎ICを降りて
ワニ塚の桜臨時駐車場に7時過ぎに着きました
駐車場から歩いて5分ほどで
1本の大きな桜の木が田んぼの中に見えました
傍まで行くと何と立派な桜で木姿が見事です
訪れた4月4日はまだ7分咲位でした
ワニ塚の桜は推定樹齢330年、幹回り3.6m,樹高17mのエドヒガンザクラの1本桜です
名前の由来は大和武尊の王子 武田王の墓とも言われ前方後円墳の頂に植えられてます
何となくロマンを感じる名前ですね
桜の時期、大勢のギャラリ-が押し寄せるので武田王もビックリしてるでしょう(笑)
天気が良いと
八ヶ岳連峰をバックに見れるのでカメラマンに人気がある桜スポットです
八ヶ岳連峰は2899mの主峰赤岳を中心に
美しい山容が一緒に望めます
この日は奇麗に望むことができました
古墳の頂に咲く桜なので
下から仰ぎ見る形になるのもこの桜の特長ですね
枝が枝垂れて地面に着きそうなくらいです
桜の根元には水仙や花ダイコンが植えられてて
花と絡めた写真も撮ることが出来ます
この向きがどうやら正面のようです
正面からは 高圧鉄線が入り込むので引いた写真は撮れないです
八ヶ岳を絡めた写真は
西側の限られた場所からの撮影になるので
ギャラリ-が多いと
順番に撮影することになります
あと1回ワニ塚の桜続きます