昨日は令和になって初出勤でした

10連休の後だったのでまあまあ体のキレは良かったかな(笑)

令和初日にしては何の変りもなく普通に仕事が進みましたね

そお言えば会社から帰ったらポストに固定資産税の納付書が入ってました

5月以降も平成31年の年号になってました

1ケ月では対応は出来ないんですね


さて今日の記事は日蓮宗本山巡りの藻原寺の記事です



千葉県茂原市にある藻原寺(そうげんじ)の駐車場に到着

日蓮宗の本山の多くは山の中にありますが

町の中にあるお寺です



駐車場に大きな顔のオブジェが鎮座してます

日蓮上人の顔の部分だそうで

いずれ台座を含め全長32Mの立像の顔の部分です

お寺の裏山の頂に建立する前段階ですが

度肝を抜かれました



駐車場から山門に進みます




藻原寺は、「茂原」の市名の由来になりました。寺地はもと遠江(静岡県)蒲生の領主で、この地に流刑になった斎藤兼綱の居館跡です。清澄山で立宗した日蓮聖人が、建長5年(1253年)に鎌倉に向かう途中ここに滞在し信者に初めて題目を唱えた「門下・お題目初唱の霊場」です。布教したとき、その宗論に深く感動した藻原の豪族斎藤兼綱が、法難のため清澄山から笠森観音に難を逃れていた日蓮聖人を屋敷に招き、最初の帰依者となり、邸内に仏堂を建てたのが寺の始まりとされています



山門の正面に日蓮聖人の立像が立ってます

裏山に建てる1/10モデルだそうです



手入れの行き届いたお寺です

本山と呼ばれるお寺でも荒廃しかけてるお寺もあったり

今の時代に対応して発展してるお寺も見かけますが

このお寺は後者ですね







大銅像建立資金を調達して

建てる為、浄財を募集してました

2万円以上は台座に芳名が...ちょっと気になりましたね(笑)



藻原の豪族斎藤兼綱の居館跡といわれるだけあって

広い敷地に堂宇や立像、灯篭が並んでます



穏やかな顔の子育て観音




大堂(祖師堂)を背景に

頂いた御主題です


藻原寺はあと1回続きます