昨日は連休明けの出勤でいささか疲れました

先週の木曜日は山梨にドライブ、金曜日は写真仲間と横浜散歩

土曜日は午前中テニスして午後は下の息子の孫ちゃん二人を連れて

家庭菜園でダイコンとカブ、柿の収穫 日曜日は午前中テニスで終わった後

軽くサ-ブの練習でもと壁打ちに行くと年配のおじさんが一緒に打ちません

かと言うので断るのも何ですから30分お相手しました

2~3球打てば相手のレベルすぐ判るのでまあ適当にお相手しました

夜は自治会の打ち合わせでしたから充実すぎる4連休でしたから

疲れるのも当たり前ですね(笑)


さて今日の記事も昨日の続きです



ガイドツア-の集合時間には少し時間が

あったのでウィスキ-博物館を先に見学しました




ここ白州蒸留所はシングルモルト白州の

ゆりかごなんですね

ここに並んでる白州は ノンビンテ-ジ、12年、18年、25年が

ありますが原酒不足で全てプレミアが付いていて

購入するとなると希望小売価格の倍から3倍の価格で売られてるので

一般庶民には手が出ませんね

ラベルの年数表記はご存知ですか

白州25年は最低でも25年以上熟成した原酒のみで作った事を表してます

ノンビンテ-ジは長期熟成した原酒に若い原酒を組み合わせて

年数では表現できない新しい魅力を引き出してるそうですよ






NHK朝の連続ドラマ、マッサンでも出てた

まだ鳥井商店の時代に発売された 赤玉ポ-トワインです

1907年にこのポスタ-ですから

インパクトあったんでしょうね、今でもドキッですからね(笑)



1921年に商号を寿屋に改めてウィスキ-作りをはじめ

1929年最初に出したウィスキ-がこの白札

国産第一号のウィスキ-です

1937年に角その後ダルマへと続きます




4回の屋上展望台へ上る

螺旋階段です




屋上の展望塔からの眺めです

緑の森の中に貯蔵所や南アルプスの水を作る工場が佇んでいるんですよ







この博物館は4階建てで

1階はシングルモルト白州の歴史

2.3階が資料関係の展示で 開業当時樽を運んだT型フォ-ドなんかも展示されてます

トリスおじさんの楊枝入れ

懐かしいです、当時は赤だった記憶が




世界のウィスキ-文化の展示で

スコットランドのバ-が再現されてました




1963年ビ-ル事業に参入した時に

商号を寿屋から現在のサントリ-に改名しました

サントリ-の名前の由来は

知ってる人も多いと思いますが

赤玉ポ-トワインの赤い玉は太陽を表していて

太陽は英語でサン

鳥井商店の創業者鳥井信治郎のトリイ

を合わせて

サントリ-と命名されたそうです






この手の博物館は

世界的にも珍しいみたいで

白州に行った時は是非立ち寄ってほしいです

おススメです

次に続きます