いや~土曜日に何十年ぶりかで飯盒炊飯しました
下孫たちがコメ作りで田植えから稲刈り体験をして収穫したお米を
使って飯盒でごはんを炊いて味わいました
昔キャンプで飯盒を使ってご飯を炊いた経験はあるんですが
息子たちが今の孫ちゃん位の時ですから30年ぶり位でしょうかね
ネットの動画をチェックして意外と簡単にできました
一歩間違えると炭になっちゃいますから大成功といってもいいでしょう(笑)

今日の記事は18日土曜日に行った飯盒炊飯の記事になります
  キ-ちゃんと玲ちゃんは女房が教える書道教室の為一番下の絢ちゃんと飯盒でコメとぎです  水が冷たくてキャーキャ-言ってました(笑)
飯盒って何合まで炊けるか知ってますか?
ヒント=飯盒の中蓋は2合 外蓋は3合の計量が出来ます
答は5合まで炊けますよ、今回は中蓋摺り切り2杯で4合炊きました
飯盒は合理的に出来てるんですね本体に2本の線が刻印されてます
下の線は2合、中間より上の2本目は4合の水を入れる目安線なんですよ
   上の息子と絢ちゃんで火起こしです
昔は石やブロクをを使ってかまどを作りましたが 今は直火禁止のキャンプ場が多くて火を使うときは
こんな焚き火台を使うそうです。上の息子がキャンプ道具に凝っていて焚き火台は初見です
  焚き火台は五徳を置くと飯盒や鍋、ダッチオ-ブンで色々な料理が楽しめるみたいです 勿論キャンプファイヤ-もできますね
  お米を研いで水を植えの目盛り線まで入れた飯盒です上蓋をかぶせて火に掛けます
  焚き火台の上に五徳を置いて飯盒とケトルを置いて薪で調理します  このケトル銅で出来てて素敵なケトルですね
  せっかくなので銅のケトルで沸かしたお湯でコ-ヒ-をドリップしました いつも写真を撮りに行った時お湯を沸かして飲むときの感じです
  そうこうしてると飯盒が沸騰して蓋が持ち上がりました ここから火力を弱くして 赤子鳴いても蓋取るな で飯盒の位置を火力の弱い場所に移し火力調整です
  この時飯盒の蓋の上に重石を載せ蓋が浮かないようにします、今回は傍にあった峠の釜めしの陶器の器を載せました(笑)
因みにこの峠の釜めしの器でもご飯が炊けるそうですよ
今度実践してみたいです
  飯盒の蓋の隙間から水分が出なくなったら(ここの判断が難しい) 火から降ろして逆さまにして20分~30分蒸らします~ この判断が焦げたり柔らかかったりの明暗を左右する重要な場面です。 のんびりコ-ヒ-飲んでる場合ではありませんね(笑)
  いつの間にかキ-ちゃんと玲ちゃんが習字を終えて参加してました ご飯が蒸れるまでウインナ-を焚き火台で焼いて食べてます
長いトングにウインナ-やマシュマロを刺して火であぶると美味しいみたいです
  30分蒸らせて飯盒飯の出来上がりです パチパチパチ
30年ぶりとしては大成功で底がちょっとおこげが出来た位で美味しく炊けました
孫ちゃん達もビックリです 孫ちゃんには飯盒の蓋と中蓋を食器替わりにしてごはんを食べさせました
カレ-なんですが当日寒くて大変だったので家のレンジで下の息子の嫁さんが鍋に子供用と大人用のカレ-を作ってくれました  キャンプに行った時は作りますが今回は飯盒飯がメインですから助かりました(笑)
   いや~三人の孫ちゃん大喜びでカレ-を食べました
絢ちゃんは2杯も食べましたからアウトドアで食べると一層美味しかったようです
今回は飯盒炊飯でアウトドアの楽しみ方を教えたつもりです
最初火を怖がってへっぴり腰でウイナ-を焼いてましたが慣れて此処までなら安全とか、飯盒の蓋を食器に使ったりかたずける時食器はティッシュで拭いてから洗うと簡単等々教えました
来年はキャンプで実践できたらいいななんて思ってます
という事で家の庭でアウトドア体験をして孫ちゃん達も楽しかったみたいです
勿論アウトドア好きのkazu-kunも孫たちと極上の時間を過ごせました

おまけ
家の中に取り込んだクリスマスカクタス?(カニハサボテン?)が今を盛りと花を付けてるので
写真に収めました

   昨年2鉢に株分けしたんですが 1鉢に成ってしまいましたが
奇麗な花を沢山付けてくれました