昨日は良い天気で暑い位でした
午前中ガーデニングをしたんですが暑くてシャツ1枚でした
フェンスに絡んだツタを根元からカットして取り除いたんですが小一時間掛かりました
根は残ってるのでまた新しいツルが出てきますが剪定しないとフェンス一面覆われてしまうので毎年この時期にカットしてます
午後は写真の整理をしたり散歩に行ったりして過ごしました
この日の歩数は8800歩で目標の8000歩クリアです
まあ雨の日以外は確実にクリアしてますが8000歩くらいが丁度いいですね

今日の記事は鎌倉の光則寺の記事になります
   鎌倉の長谷寺の並びにある寺で長谷寺の混雑が嘘のように静かにひっそりとたたずんでいるお寺です
  入り口を入ると桜の並木が続いてこの時期は奇麗で見ごたえがありました
   光則寺の山門です
光則寺は1260年(文応1)日蓮上人が「立正安国論」を幕府に差し出した場所として知られている。境内は、四季折々の花が絶えない美しい庭で、特に4月上旬に咲く樹齢約150年のカイドウが見事。北条時頼の側近宿屋光則の屋敷跡で日蓮の弟子日郎が日蓮佐渡法難の時ここの土牢に閉じ込められた、のちに光則が日蓮宗に帰依して屋敷に光則寺を建てたという事です
   山門で拝観料100円を払って中に入ると花の寺と言われるだけあって花達が迎えてくれました
   こじんまりとした本堂です
   本堂のガラスに樹齢150年と言われる市の天然記念物に指定されてるカイドウの花が写り込んでました
このお寺は所々にベンチやテーブルがあるので途中のコンビニで買ってきたお弁当と飲み物を食べました、静かなお寺さんで花を見ながらお弁当が食べられるなんて贅沢な気分に浸れましたよ
   市の天然記念物のカイドウです、比企谷妙本寺も本堂前に立派なカイドウが有りましたが同じ日蓮に帰依して開かれたお寺どおし、何か縁が有るんでしょうかね
  本堂の裏手の崖の中腹に土牢はありました。 土牢に通じる道はあるんですが急な崖の中腹ですから子供や女子は行かない方がいいですね
で、石碑が有って 大橋太郎道貞と記されてます
  この土牢がてっきり、日郎が日蓮が佐渡に流されたときに捕らわれて土牢に監禁された場所だとばかり思ってました
家に帰って大橋太郎を検索すると源頼朝に捕らえられた九州平氏の大橋太郎道貞が投獄された土牢で、日郎の土牢とは違ってました、ガ~ン 同じ敷地に土牢が複数あるとは知りませんでした(´;ω;`)
   土牢を見ててっきり日郎が投獄された土牢とばかり思って本堂に戻ってきました
   立正安国論が記された詞を背景にカイドウの花です
   今年の桜も見納めでしょうか
日郎の土牢は見落としてしまいましたが、打たれても打たれても信仰の考えを変えることなく日蓮の教えを貫き通して法華宗(のちの日蓮宗)の礎を築いた日蓮と六老僧の生きざまを垣間見れる場所の一つです、またのんびりとお弁当を買って訪れてみたい場所となりました