昨日は節分でした。節分は読んで字の如く 季節を分ける という意味合いだそうで節分の翌日が立春ですが立夏、立秋、立冬の各季節の変わり目も本来 前日は節分と呼んでいたようです。が今では節分と言うと立春の前日を指す季語として使われてます。 まあ季節の上では今日から春ですが、暑さ寒さも彼岸までということわざがあるように 3月の彼岸頃まで我慢ですね。 今日は会社が定休なので久々に スノボ を滑りに行って来ます。今回は一人で行くので 早目に切り上げて夕方 山中湖でダイヤモンド富士でも撮ってこようと欲張りプランを考えてます。スキ-場は近場の人工雪のスキ-場で河口湖の近くなのでお手軽なんですよ。雪質は人工雪なんでそれなりですが ここで滑ってると 天然雪のスキ-場に行くと急に上手になったように感じますから、人工雪は難しいんでしょうね。
さて今日の写真 1月31日に訪れた 坂東33番 第5番札所 飯泉観音の写真です。
第5番 飯泉山 勝福寺 (古義真言宗)
場所 神奈川県小田原市飯泉
本尊 十一面観世音菩薩
創立 天平勝宝5年(753年)
詠歌 かねはねば たすけたまえと 祈る身の 船に宝を つむはいいづみ
今回 御詠歌を記載しました。
ご詠歌(えいか)とは、仏教の教えを五・七・五・七・七の和歌と成し、旋律=曲に乗せて唱えるもの。日本仏教において平安時代より伝わる宗教的伝統芸能の一つだそうです。
仁王門の前に 回向柱が立っていました。
多分 御開帳の時に ご本尊から布がこの回向柱まで引かれて
回向柱に触れる事でご本尊に触れるのと同じ意味合いになるんでしょうね
立派な 仁王が睨みをきかしてます
恵方巻きのルーツは、江戸時代に大阪の商売人たちが節分を祝い、商売繁盛を祈願したことが始まりと言われています 関東では馴染みがなかったんですがここ5~10年でコンビニと海苔業者が結託して節分の風物詩になりつつありますね