昨日は午前中 お盆様を迎える準備で庭の草取りをしました。 曇っていたんですが汗ダクになりました。今日からお盆で朝の内お墓詣りに行くつもりです。 明日は妹や弟それに下の息子夫婦もくるので賑やかなお盆になりそうです。 そうそう今日の夕方は迎え火を炊きますよ。

今日の写真はお盆の入りにちなんで 神社仏閣で 8月4日の塩沢の滝の帰り道に出会った半僧坊というお寺です。

神奈川県の中央、愛川町にあるお寺で国道129号線沿いにあります

曹洞宗のお寺で

萬珠山 勝楽寺と呼ぶそうですが

田代の半僧坊と呼ばれています

堂々とした山門があります

 総欅造りの十二脚門、三間一戸、屋根は銅版平葺き、 
  入母屋、唐破風の重層門で禅宗様式を示す。
 総高16m、間口9m、奥行5.6m、軒頭の深いのを
 特徴とし、階上には、文殊、普賢の二菩薩、舎利佛、目けん速、  
  十六羅漢の諸像が安置されている。

三つ葉葵の紋があるが徳川とは関係無さそうです

山門の両袖には仁王が阿吽の形相で睨みをきかしてます

山門をくぐると中門があるが閉じられていて横から境内にはいります

中門脇から見た本堂

かなり大きなお寺です

山が近くまでせまった場所で
緑が眩しいです
オレンジ色の蝶が
遠州奥山方広寺から勧請
半僧坊大権現とは
  
  後醍醐天皇の皇子の無文元選禅師の方広寺
  の元に忽然と現われ、無理やり弟子入りした
  白髪の老人で、神通力を持っており、無文禅
  師が死去するとその老人も姿を消したという。
ゆえに
この寺を 田代半僧坊 と呼ぶそうです
鐘突き堂
山寺の風情がいいですね

和みますね~

僕の住む街からは

15Kmほどの近場なんですが

R129号を走っていて

半僧坊という名前が

気にはなっていたんですが

今回初めて訪問しましたが

由緒ある山寺の風情を残す

お寺でした

話し変わって

お盆(おぼん)とは、夏に行われる日本の祖先の霊を祀る一連の行事。日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した行事である。かつては太陰暦の7月15日を中心とした期間に行われた。現在では太陽暦の8月15日を中心とした期間に行われることが多い (ウイキ抜粋)

僕の住む地域では

8月13日を盆の入りと言って お墓詣りをして夕方に迎え火を炊いて 御先祖様を迎えます

8月16日に送り火を焚いて送る所がおおいですが

8月15日に送り火を焚いて御先祖様を送り出します

キュウリの馬で来て ナスの牛に乗って帰るんですよ

準備やら片付けで

12日~16日位まで忙しいです

昔ながらのしきたりが残る場所がら

大変ですよ

ご訪問ありがとうございました