昨日の木曜日、忙しい一日でした

盆踊り準備の合間を縫って 梅漬けに紫蘇を入れました

家庭菜園も鶏糞と石灰を入れてジャガイモを収穫した後を

耕しました

今日の記事、そんな梅漬けの紫蘇を記事にしてみました



前日の会社帰りに

農協の直売所で赤紫蘇を買いました

300g入りで350円でした

梅漬けに紫蘇を入れる量は

梅漬け1Kgに紫蘇100~150gが目安だそうで

3Kg漬けてるので 300g一袋にしました




袋から出すとかなりの分量があります




水を交換しながら何度か

紫蘇の葉を洗いました




洗った紫蘇は水分を乾燥して

塩であく抜きをします

塩分濃度は18%にしました

300gの紫蘇に18%ですから 塩は54g スケールで秤りながら

最初は半量であく抜きします




30gの塩で紫蘇のあく抜きです




素手で扱うと

カビてしまう危険性があるのと

手が紫蘇で赤く染まってしまうので

使い捨てゴム手袋で作業をしました




塩もみすることで量が1/4位になって

黒紫いろのアクが沢山でました

このアクは捨てます








梅漬けの梅酢をあく抜きした紫蘇に混ぜて

なじませます

この時、残りの塩24gを投入します




大きなボ-ルに一杯あった紫蘇が

1/5位になりました

梅酢

を入れると紫蘇が奇麗なピンク色に染まりました

塩がなじむように

さらに塩もみします




よくもみ込んだ紫蘇の葉を

汁ごと全て

梅漬けの樽の中に入れ込みます

これで時間が経つと

赤い梅漬けになります

紫蘇の量を多くすると赤が濃くなります

今回は少なめの紫蘇ですから

程よいピンクに染まりそうです



落し蓋をして

約3週間保存します

土用の丑の日前後

今年は梅雨明けが遅れそうですから

8月始めの晴天が3日以上続く日を狙って

梅を3日3晩干すと

梅干しになりますよ

その梅干しをさらに年内いっぱい熟成させて

来年年明けから

美味しい梅干しとして食べられます

勿論土用干しの後にでも食べられますが

塩分の円やかさが無くて

ちょっと塩辛い梅干しです

半年以上熟成させると

美味しくなります。


また土用干しは記事にします~