昨日の続きです

この富士見塚は旧矢倉沢往還沿いにあります

矢倉沢往還は江戸から足柄峠を経て駿河沼津宿まで続く街道で

東海道の脇街道の役目を持っていた街道で

江戸時代は大山道や厚木街道とも呼ばれ現在は矢倉沢往還沿いをR246が

走っています。

鎌倉時代に巻き狩りの途中、源の頼朝が富士山を眺めた場所とも言われるほど絶景富士

が見れる場所で、僕のお気に入りの場所でもあります

今日はPart2です






2年前までは

菜の花と富士山のコラボが撮れる場所で人気がありましたが

養蜂業者が廃業して菜の花を植えなくなってしまったので

現在は春めき桜が咲くときだけ人出があります




富士見塚に来ると

必ず撮る、カ-ブミラ-に映る富士山です




畑にこぼれ種で咲いた菜の花がまばらに咲いてますが

2年前までは 真っ黄黄でした

今は春めき桜が彩を添えてます





こんな写真が定番でした




正面の山並みは丹沢山塊で中央のピラミッドが塔ノ岳

尾根筋を右に目を移すと中央右手のピ-クが三の塔で右手の窪みがヤビツ峠になります

写真の右端の三角形がランドマ-クの大山で大山詣でで江戸時代賑わった山です

僕が20~結婚するまでこの丹沢でよく山登りの訓練をして

北アルプスや南アルプスに行きました











富士山が雲で覆われてきました

この日は下から上に雲が湧き上がってます





歩きながら良い構図を探します







富士見塚は車が無いと不便な場所です

里山の風情が色濃く残った場所で

富士山に会いたくなったら

ふらっとお出かけしてます