コロナウィルス一向に収まる気配がありませんね

今日、市役所から連絡があって屋外のスポ-ツ施設は4月から使用できるが

屋内の会議室等の利用は4月30日まで使用停止の連絡が入り、また1ケ月会合等の人が集まる

ことは自粛するよう通達がありました

オリンピックも延期を前提に調整がニュ-スで伝えられ混迷の度を強めてます

これから先が一向に読めない状況に心が痛みます


さて今日の記事 足利学校を見学した後、すぐ側にある鑁阿寺(ばんなじ)の記事になります



源姓足利氏2代目義兼が建久7年(1196年)邸内に持仏堂を建て、守り本尊として大日如来を祭ったのが始まりで、3代目義氏が堂塔伽藍(がらん) を建立し足利一門の氏寺としました



周囲に土塁と堀をめぐらした寺域はほぼ正方形で、約40,000㎡あり鎌倉時代の武家屋敷( 平城) の面影を今に伝えており、 大正11年3月、「足利氏宅跡」として国の史跡に指定されています



寺号詳名「金剛山 仁王院 法華坊 鑁阿寺(こんごうさん におういん ほっけぼう ばんなじ)」と称する。足利氏氏寺本尊大日如来



寺の周囲の堀にはカモや鯉が沢山生息してます




本堂は国宝に指定されてます




本堂の手前には大イチョウがそびえてます




多宝塔



大日如来様に

コロナウィルスの早期沈静化を祈願しました



本堂の横にあるお守り売り場で

御朱印をお願いしました



鑁阿寺の御朱印は

本尊の大日如来と記されてます



鐘楼と庭も絵になります

訪れた3月7日はまだ桜は咲いてませんでしたが

今は桜が彩を添えてることでしょう



裏門には

足利氏宅跡の門柱が建ってます


鎌倉幕府の御家人

足利氏の

兵どもの夢のあとです