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今日は、24日に西伊豆からの帰りに秦野中井ICで降りて神奈川県の中央にある伊勢原市日向の彼岸花を紹介します。 以前ブログにも書きましたが関東では埼玉日高の巾着田の彼岸花が有名ですがここ数年この日向の彼岸花も関東では有名になってきました。  日向の彼岸花の特徴は田んぼの畦に咲いていて、里山の風情を残してる点が特徴でしょうか。

そんな日向の彼岸花を撮るのは3年連続となります。1年目は夢中で、2年目はチョット考えて、そして3年目は1~2年目の経験ををプラスする、夕景がらみで撮る(西伊豆の帰りで必然的に夕方になった)、里山の風情を盛り込む事を目的としました。 しかし現場に行くと必ずしも目的に沿った撮影が出来ない自分に気が付いてしまいます。 まだまだですね。

使用機材は PENTAX K-7   , PENTAX DA55-300 を使用しました。

里山に日が落ちて、日向の里にも静寂が訪れます。

稲刈りが終わった田んぼには掛け干しと畦には彼岸花が咲いている。


24日の時点で満開の花は少なくまだ蕾が目立ちました。

夕方の空を背景に彼岸花をシルエットで潰しました。

普通に撮るとこんな感じになります。

誰かに踏まれてしまったのか折れた彼岸花が草むらに横たわっていました。やけにシベの黄色が人目を引きつけていました。 倒れても尚輝く彼岸花?

満開になると畦一面が彼岸花でうめつくされます。今日は4分咲き位で今一ですが。

バス亭の近くのドテ上に咲いていた彼岸花、山を背景にして花を浮きたてようと撮ってみましたがいかがでしょうか。 当初、里山の風情を表現したいと目標を持って行きましたがまだまだ目標を達成するには時間が掛かりそうです。 それにしてもここはいい所です。 日中は人が多くて写りこみは避けられませんが夕方は人も少なく、落ち着いて撮影出来るのと人の写りこみも何とかなります。行かれるのなら夕方がお勧めです。 今度の土日はもっと良い絵が撮れそうですよ。

明日からは西伊豆に戻り、沢田の露天風呂、恋人岬からの富士山、安良里漁港の風景、堂ヶ島、瀬浜海岸のトンボリ現象へと続きます。

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