ステ-ホ-ムで写真の在庫が少なくなってきました

今年撮った写真を小出しで..なんてせこい事考えてます(笑)

さて今日の記事、鳥撮りの中でもよく出て来てくれるメジロさんの記事です



このサンクチュアリでは一年中出てくれる人気物です

メジロはスズメ目メジロ科メジロ属の鳥で、名前の由来でもある目のまわりの白い縁取りが特徴的で、英語でも”White-eye”と呼ばれてます




メジロは全長12cm前後、羽を広げた状態(翼開長)は約18cmほどの小さな鳥です




オスとメスはほぼ同色ですが、オスはお腹の中央に黄色の線があり、顔の前面部と下尾筒の黄色味が強いことが特徴です

と言いながら僕には区別が出来ません(笑)




マユミの実を食べるメジロですが

小さな木の実を食べますね

メジロの食性は雑食です。「花の蜜」や「果汁」を好みますが、雛を育てる時や植物の少ない冬には「虫」なども捕食します





エイヤ-~飛び降ります



梅や桜の葉なの密をよく吸いに集まるので

はなすい とも呼ばれてます





メジロはウグイスと共に春を知らせる鳥として親しまれていますが、見かける時期と場所が重なるのでウグイスと間違われることも多いです



ウグイスは目の周りには何もなく、体色はくすんだ草色をしています






メジロは、お互いに押し合うように枝に並ぶ習性があります

このことから、込み合っている事や物事が多くある事を意味する慣用句として          「目白押し」という言葉が使われます

多いときは7~8匹で水浴びしてますよ



メジロは日本(小笠原諸島、伊豆諸島、南西諸島を含む)や中国南部(韓国南部沿岸、済州島、海南島、台湾を含む)、インドシナ北東部にかけて分布しています。留鳥(年間を通して同じ場所に生息する)または漂鳥(暑さ寒さを避けるように山地と平地を季節移動する)なので、日本では冬季の寒冷地を除いて全国で見ることができます