先週の土曜日、午後から時々カワセミを撮りに訪れている

公園にこの時期、ルリビタキが出るとの情報を頂き

半信半疑で行ってきました

同業者が何人かいましたので

ルリビタキ出ますかと声をかけると、午前中に出たけど午後は

まだ出てないですと言ってました

初めてのフィールドなので何処に出るのか全く分からず

同業者の動向をチェックしながら辺りをウロウロしながら待ちました

小一時間ほど経ってギャラリ-が一か所に集まってシャッタ-を切ってます

急いで行くと、薄暗い木の陰で鳥さんが見つかりません

ギャラリ-さんのレンズの方向を探すと

ブル-の小鳥、幸せの青い鳥で憧れのルリビタキ確認出来ました

急いでカメラの設定を整えて

撮影に参加しました

使用機材は今回はα6400+ジグマ100-400の一本勝負です



こんな場所で撮ってます

驚いたのはロクヨンを手持ちで撮ってました

3~4kgは軽くあるでしょうから凄いですね

それにしても皆さん高価な機材をお持ちですね



ギャラリ-の皆さんのレンズの先には

こんな鳥さんが居ました






ルリビタキのオスです


体の色が鮮やかな「ルリビタキ」。スズメ目スズメ亜科ヒタキ科に属する鳥類です。コルリ、オオルリと共に「瑠璃三鳥」と呼ばれ、野鳥愛好者には好かれています



ルリビタキは地面に近い薄暗いブッシュの中を

好みます

撮影はブッシュにピントを持っていかれたりと難易度が高いです

ISOも6400まで上げて撮ってます



藪の中を場所を移動しながら撮ってます




連射で撮っていて設定ボタンで超解像ズームやらトラッキングのオンオフをしながら

撮っているんですが

こんな写真が撮れちゃいました

ISO102000の上限に設定されてて露出オーバ-とノイズでNG写真です

40~50枚ゴミ箱行きでした

設定ボタンを無意識で押し間違えたみたいです

途中で気が付いて良かったです




一度飛び去ってしまい

そり間にミソサザイが出てくれて

盛り上がったんですが

再びルリビ君出てくれました

この日2回目の登場です



いい場所に出てくれたので

超解像ズーム2倍のフルサイズ比1200mm相当で撮ってます




う~んSSが遅いですね




綺麗な青色の体になるのはオスだけで、メスは若鳥と同様の褐色。オリーブ色に近い褐色ですね。オスが鮮やかな青色の羽色になるのは2年から4年ほどかかります、ルリビタキの寿命は4年位と言われてます


このルリビ君は何年なんでしょうね





こんなアングルが

一番ルリビタキが可愛く見えますね

頭の白い線と

脇腹のオレンジがチャームポイントです

勿論

頭から背中のブル-も奇麗ですよ


そうそう

α6400用にドットサイトをAmazonでポチリました

RX-10m4にドットサイトを1つ持ってるんですが

付け替えるたびに

設定を調節するのは精度の確保が難しいので

カメラ毎に専用にします

ドットサイトの調整が出来てないと

ピンボケやフレームアウトで

使い物になりませんから

ドットサイトがあれば

カワセミの飛び込み飛び出しも

撮れる確率が確実にアップしますからね


という事で

明日の記事は

ドットサイトまかせで撮った

カワセミの飛翔にします(予告です)