SSブログ

日向薬師Last [神社仏閣]

日向薬師の記事続いてますが

昨日(18日)会社帰りに 日向の棚田と彼岸花リベンジしてきました

1週間前は咲き始め出したが

綺麗に咲きそろって 棚田の畔を赤く染めていました

夕方行ったんですが久々に夢中になれました

今週一杯見ごろが続きそうです


さて今日の記事日向薬師Lastです


IMGP2218-1.jpg

日向薬師(ひなたやくし)は、神奈川県伊勢原市日向(ひなた)にある仏教寺院である。本尊は薬師三尊。現在の宗派は高野山真言宗。かつては日向山霊山寺(ひなたさんりょうぜんじ)と称し、子院12坊を擁する大寺院であったが、廃仏毀釈で多くの堂舎が失われ、現在は霊山寺の別当坊であった宝城坊(ほうじょうぼう)が寺籍を継いでいる。

寺号は廃仏毀釈以前は「霊山寺」、以後は「宝城坊」と称するが、中世以来薬師如来の霊場として信仰を集めていることから、「日向薬師」(ひなたやくし)の名で親しまれている

IMGP2220-1.jpg
急な石段を登り切ると
正面に 茅葺の本堂が現れます
2011年から5年かけて平成の大修理が行われ綺麗になりました
IMGP2221-1.jpg
境内には芙蓉が咲いてました
IMGP2225-1.jpg
IMGP2226-1.jpg
製の梵鐘には暦応 3年(1340年)の銘があり、国の重要文化財に指定されている
IMGP2227-1.jpg
かつて日向山奥の院に祀られていたが、後に境内の、幹が空洞になった霊樹の中へと移された
虚空蔵菩薩像
IMGP2228-1.jpg
IMGP2231-1.jpg
IMGP2232-1.jpg
弘法大師が見守ってます
IMGP2233-1.jpg
紅葉の時期もよさそうです
IMGP2236-1.jpg
IMGP2238-1.jpg
IMGP2239-1.jpg
日向の里は石工の里でもあるんですよ
ほのぼのしますね
IMGP2241-1.jpg
池には金魚が群れてました
これにて日向薬師の記事終了です
話変わって
紅葉の写真を撮りに行きたいと思って
いろいろ探しましたが
10月の始めは 八ヶ岳の紅葉で有名な池に行くことにしました
10月下旬は富士山と紅葉で河口湖周辺へ
11月は箱根か丹沢湖当たりの紅葉をなんて考えてます
僕の場合どうしても自然豊かな
山の方に足が向いちゃいます
鎌倉や京都の紅葉もいいんですがね
早速 10月始めに休暇届けを出しました

nice!(33)  コメント(5) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

日向薬師Part1 [神社仏閣]

今日は敬老の日でお休みです

昨日の日曜日、自治会主催の敬老会を行いました

地元写真家の地域で撮った写真を元に自然や文化の話に

出席者は僕も含め引き込まれました

普通の写真なんですが上手にスト-リ-が作られてねんですね勉強になりました

そのあと、ハ-モニカのアンサンブルで童謡や懐メロを合唱して

盛り上がりました

昼食は自治会が用意したお弁当を食べながら歓談

人生100歳時代に突入してまだこれから一花咲かせようと活き高らかでしたなりましたよ

 さて今日の記事 先日訪れた日向薬師のPart1です

IMGP2188-1.jpg
日向薬師は奈良時代初頭の霊亀2年(西暦716年)に、僧行基により開山されました。
僧行基が熊野を旅していた際、薬師如来のお告げにより、相模国のこの地(現在の神奈川県伊勢原市)に、日向山 霊山寺(ひなたさん  りょうぜんじ)を開山した、と伝えられています
IMGP2191-1.jpg
参道には ハギが咲いてました
IMGP2192-1.jpg
薬師信仰は奈良時代に盛んになり全国に広まりました。
薬師如来は東方瑠璃山(とうほうるりせん)に在って現世のご利益を願う尊(ほとけ)です
IMGP2193-1.jpg
仁王門の下に
源頼朝が参拝に訪れた時ここで白装束に着替えた場所で
衣装場(イショウバ)が訛って イシバ と地名が付いたことが記されてます
IMGP2195-1.jpg
いしばから石段を上ると
仁王門が現れます
IMGP2196-1.jpg
口を開いた 阿
IMGP2197.jpg
口をつぐんだ 吽
IMGP2199-1.jpg
仁王門をくぐると
頼朝や政子が歩いた古の参道が続いています
IMGP2203-1.jpg
すり減って苔むした古道が続きます
IMGP2208-1.jpg
IMGP2215-1.jpg
ハイキング姿の人が目立ちます
ここから大山に登るハイキングコ-スが整備されてます
IMGP2216-1.jpg
正面に見える
急な石段を登りきると
本堂が見えてきます
明日に続きます

nice!(35)  コメント(3) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

青龍山 本覚寺  [神社仏閣]

昨日は 30℃前後と凌ぎ易い一日でした


今日は30℃に届かない予報ですので一段と過ごし易い一日になりそうです


さて今日の記事 神社仏閣記事になります



IMGP1443.jpg
静岡市駿河区池田にある
日蓮宗本山 青龍山本覚寺です
日蓮大聖人の直弟子、中老僧・治部公少輔阿闍梨・日位上人の開山で
もとを尋ねれば、かつて真言宗の古刹であったといわれております。
 
IMGP1444.jpg
入り口の門の左右は 白壁が長く続いてます
IMGP1445.jpg
IMGP1448.jpg
入り口の門をくぐると本堂に一直線の参道が現れます
以前は寺内に8坊を数えるほど隆盛を極めたようですが
明治の初めに火災で本堂と本仏堂以外の殆どの伽藍が焼失し
再建され現在に至ってるそうです
IMGP1450.jpg
本覚寺の小路と名付けられた散策路が
参道の横に作られてます
IMGP1452.jpg
本堂への途中にある鐘楼堂
明治41年に再建されたそうです
IMGP1453.jpg
一段高い位置に
火災を免れた本堂が見えてきました
IMGP1454.jpg
こじんまりとした本堂が
静けさの中に佇んでます
文政元年(1818年)に建て替え
IMGP1455.jpg
IMGP1458.jpg
本覚寺で最も古い堂宇で
元亨元年(1321年)に建てられた建物のようです
IMGP1459.jpg
本仏堂から下った所に庫裡があります
庫裡から見た本仏堂
IMGP1464.jpg
頂いた 御主題と本堂
IMGP1462.jpg
静岡のお寺らしく
徳川とのつながりも強く
明治2年の火災で焼失した再建に
徳川家康を祭った東照宮から
移築された建物だそうです
葵の御紋が証ですね
IMGP1461.jpg
こんな感じの建物です
このお寺の裏山が日本平で
東照宮があります
帰りに東照宮をお参りするつもりで
車を走らせましたが
日本平らしき場所に車を停めたが
東照宮に通じるロ-プウェイが判らずに
反対側の海岸まで降りてしまいました
しかたなく
清水の 三保の松原に寄る事として
車を走らせました
あと1回続きます

nice!(42)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

貞松山 蓮永寺 [神社仏閣]

今日の記事 静岡市葵区にある 日蓮宗本山 貞松山(ていしょうざん)蓮永寺(れんえいじ)になります


日持上人が開創した日蓮宗のお寺で、徳川家康の側室で水戸光圀の祖母である、お万の方供養塔があります。お万の方は、徳川家康が没すると出家して養珠院を名乗り、蓮永寺に位牌を安置して弔いました


このお寺も徳川ゆかりのお寺なんですね

IMGP1411.jpg
このお寺
後から判ったんですが 駿府城公園の近くにあったんですね
解っていたら 駿府城を見たかったです
IMGP1412.jpg
北街道と呼ばれる県道67号線の道路際に入り口がありました
IMGP1414.jpg
庭園風の参道が続きます
IMGP1415.jpg
仁王門が見えてきました
IMGP1417.jpg
仁王門をくぐると 赤いベンガラで塗られた
鐘楼が目を引きます
IMGP1418.jpg
サルスベリ越しに鐘楼です
IMGP1420.jpg
正面に本堂が見えます
IMGP1421.jpg
IMGP1425.jpg
IMGP1426.jpg
本堂には
蓮永精舎の額が掲げられてます
精舎=出家修行者がとどまって修行する堂舎のこと。寺院の意に用いられる場合もある
昔の学問所、今の大学に当る場所だったようです
IMGP1431.jpg
お万の方供養塔
お万の方→ 家康が亡くなると出家して養珠院(ようじゅいん)は、徳川家康の側室。紀州徳川家の家祖徳川頼信、および水戸徳川家の家祖徳川頼房の母。名は(まん)。
  • 1569年(永禄12年) - 兵火に罹り伽藍を焼失し荒廃する。
  • 1615年(元和元年) - 養珠院は大檀那となり、日乾が伽藍を再建する。この時駿河沓谷(くつのや)に移転し、蓮永寺と改称する  お万の方=養珠院は法華宗(のちの日蓮宗)の信者だった
IMGP1433.jpg
お万の方の供養塔の奥に
勝海舟の母・信子の墓や明治維新の旧幕臣たちの墓があります
IMGP1438.jpg
参拝を済ませ
寺務所で御主題をお願いしたら
住職が不在で
書置きでいいですかと言われたので
再度、出直すのも大変なので
了承すると
印刷された御主題でした
御利益今一でしょうね(笑)
IMGP1440.jpg
この後
この日最後の訪問地
駿河区の大覚寺にナビをセットしましたが
この蓮永寺の近くに駿府城公園があったのを知らずに
後から知る事に
事前に調べておけばよかったと後悔してます
さて今日で夏休みも終わりです
そろそろ
日常に戻る準備ですね
今日は菩提寺でお施餓鬼と
夕方は
送り火でお盆もおわりです

nice!(38)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

龍水山 海長寺 [神社仏閣]

昨日13日は 迎え火で御先祖様が


道に迷わず我が家に戻れるよう、迎え火を


焚いて目印にする風習があり


我が家も 女房が仕事からもどってから


長男家族と一緒に迎え火を焚き御先祖様をお迎えしました。


今日は菩提寺の住職がお経を上げに来てくれますが


事前に手紙で 14日 10時~11時半頃に伺います


とはがきが来てます。


坊さんも檀家回りが佳境でまさに分キザミなんですね。


さて今日も神社仏閣の記事になります

IMGP1401.jpg
富士市の実相寺から 国道1号線経由で 現在は静岡市清水区に
なっている 清水の 海長寺を訪れました
ここ清水は サッカ--の清水エスパルスと 清水に本社がある
大手物流企業の 鈴与 一色の感がある街で活気を感じました
IMGP1402.jpg
海長寺の総門です
日蓮宗の本山にしては、こじんまりとしたお寺です
平安朝の仁寿二年(西暦八五二)有渡山八ツ原に創建された天台宗の古刹で、村松山峨岳寺と称した。慈覚大師を開基とし台密を伝えたが、寛弘八年(一〇一一)山津浪で崩壊してから現在地へ遷った。 改宗
 鎌倉時代の文永九年(一二七二)に日蓮聖人の弟子、中老僧日位上人が当地を弘教し、当時の寺主慈証尊者の代に改宗し 法号を日受と改め 海上寺と改めたが 徳川期に現在の海長寺に再度改名され現在に至ります
IMGP1403.jpg
扁額は
龍水山と記されてます
IMGP1404.jpg
当時の寺領は4万坪もあったそうですが
今は街中のお寺で 民家が写りこまないように撮るの苦労します
IMGP1406.jpg
海長寺が日蓮宗5000あまりのお寺が有る中で
本山と称される56のお寺の一角に名を連ねる由緒は
日蓮上人直筆の 曼荼羅 を所有してるからでしょうか
この曼荼羅は 宗宝 となってるそうです
IMGP1407.jpg
本堂です
IMGP1410.jpg
ここの瓦には 徳川の
葵の紋が記されてます
そま謎は
この後 御主題を頂きに寺務所に行くと
住職が本堂に案内してくれて
こう説明してくれました
海長寺では、葵の御紋を使うことを徳川家康より許されております。これは、家康が武田信玄の残徒今福丹波守(いまふくたんばのかみ)の襲撃から逃げ、海長寺の椿の群生に隠れたことに起因しております。海長寺の住職によって難を逃れた家康が六石の椿の御朱印と葵の御紋の使用許可を得たそうであります
IMGP1409.jpg
頂いた 御主題 です
IMGP1408.jpg
富士の実相寺にも大きなソテツが
有りましたが
ここ海長寺にも大ソテツが大きく根を張っていました
気候の関係でしょうか
よく目にします
静岡は千葉と同様に
日蓮宗本山が多く集まっています
この後
静岡県葵区、駿河区と
2つの本山を巡る為
カ-ナビに住所を登録して
車を走らせます
カ-ナビが無いと
短時間で
巡る事は無理ですから
有りがたい時代になりましたね
IMGP1401.jpg

nice!(29)  コメント(5) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

岩本山 実相寺 [神社仏閣]


お盆に入り 久々のお寺記事です


天台宗の知印法印は三間四面の堂を建立し、如意輪観音を安置して


実相寺と号し、鳥羽法皇の護願寺とした


円珍が唐より招来した、一切経を袼護する、天台宗の古刹であったという


日蓮が訪れ、経蔵の一切経を閲読し、立正安国論を薯したお寺で゛ある


その後多くの学徒が日蓮に師事し


1276年(建治2年)学頭 智海法印によ日蓮宗に改宗し 智海法印は日源と改名する


岩本山 実相寺として 日蓮宗霊跡本山として今に続く


DSCN4364.jpg
朝7時に東名高速に乗って 富士川SAスマートICを目指します
それなりに混んでましたが渋滞は無く快適なドライブ日和でした
IMGP1365.jpg
9時頃に 実相寺の山門前に到着しました
IMGP1367.jpg
山門をくぐって長い参道を歩くと
仁王門があります
IMGP1369.jpg
歴史を感じる仁王門で立派な佇まいです
IMGP1370.jpg
IMGP1371.jpg
岩本山の山麓に伽藍が点在してます
仁王門の右手に鐘楼が見えます
IMGP1376.jpg
祖師堂へと続く長い参道です
IMGP1377.jpg
長い石段の上には 質素りと祖師堂佇んでます
IMGP1380.jpg
祖師堂の裏手に 一切経を納めた 一切経堂があります
IMGP1381.jpg
急な石段を上り詰めると
小さな堂が、
ここに一切経が収納されてるようです
実相寺を訪れた日蓮は この堂に2年籠り
立正安国論の草庵を書いたのでした
IMGP1382.jpg
今の時代
ここにも SECOMのセキュリティが掛かってますね
IMGP1386.jpg
立正安国 と書かれた台座の上で説法する日蓮像
IMGP1388.jpg
日蓮が見下ろす眼下には多くの伽藍の先に
駿河湾が見渡せます
IMGP1390.jpg
IMGP1392.jpg
IMGP1393.jpg
ひととおりお参りを済ませ
大方丈と書かれた 庫裡 で御主題を頂きます
IMGP1396.jpg
頂いた御主題です
IMGP1397.jpg
今日は 盆の入りです
誰もが先祖があって
今の生活が成り立つてるんですね
一年に一度
御先祖様を慕う日です
これからお花と線香を持って
女房と
お墓詣りに行ってきます
合掌

nice!(35)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

谷中 瑞輪寺 [神社仏閣]

ゴ-ルデンウィ-クも終わって今日から日常にもどります

今年のゴ-ルデンウィ-クは案外良い天気に恵まれました。

最終日の6日は 午前中テニスをして

午後は自治会の仕事をして

夕食は長男家族と外食をして

ゴ-ルデンウィ-クを終えました

今日から仕事ですが、天気が悪そうですね


さて今日の記事 谷中の日蓮宗本山 慈雲山瑞輪寺の記事になります


IMGP9504.jpg
谷中は 石を投げれば お寺に当る程
寺院が密集してます
一説によると江戸城の鬼門にあたり、上野寛永寺を立てた頃から
お寺が増え始め江戸の大火でお寺が移転してきて今の密集が形成されたそうです
IMGP9506.jpg
ここ 本山瑞輪寺も 日本橋から神田に火事で移転し
2度目の火災で谷中の現在の地に来たそうです
IMGP9507.jpg
この瑞輪寺開山は 徳川家康、幼少の頃、学問教育の師だった
日新上人で 開基大壇越は徳川家康で
徳川家康ゆかりのお寺です
IMGP9508.jpg
山門をくぐると 左手に鐘楼があって
正面に本堂が建ってます
IMGP9509.jpg
元禄年間
徳川三代将軍 家光の寄進でたてられた
鐘楼堂です
IMGP9510.jpg
日蓮宗本山らしく
大きな本堂です
IMGP9511.jpg
屋根瓦には 三つ葉葵の徳川の紋所と
ハスに井桁は日蓮宗の宗紋が並んでいて
徳川のお寺を象徴してますね
IMGP9513.jpg
彫り物も立派です
IMGP9516.jpg
IMGP9514.jpg
本堂の右手には祖師堂が建ってます
ここは厄除けと安産祈願で御利益があるそうです
IMGP9518.jpg
平成16年に山門、本堂、鐘楼堂を大改修したそうで
改修前の 鬼瓦が保存されてました
IMGP9521.jpg
本堂にお参りをして
御主題を頂きました
IMGP9517.jpg
本堂から山門を見ると
街中のお寺の感がします
IMGP9502.jpg
瑞輪寺を出て根津に向かいますが
瑞輪地の裏手に 東京七面山 が建ってます
明治初期の 廃仏毀釈、神仏分離政策でそれまで神社がお寺の中に
一緒に祭られていたのが
神社だけ敷地の外に移されたようです
祭神は 七面大明神で
日蓮宗の守護神だそうですよ
IMGP9501.jpg
その東京七面山の近く
良い香りがします
ジャスミンの花が満開で
甘い香りが漂ってました。
この後ダラダラと谷中の坂を下って
根津神社に向かいました
次に続きます

nice!(38)  コメント(7) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

堀之内妙法寺 [神社仏閣]

5月に入って 1日、2日とカレンダ-どおり会社に出勤しました。

きょう3日から6日までゴールデンウィ-ク後半です。

車は大渋滞しますからお出掛けは控えて テニス三昧の予定です。


さて今日の記事 日蓮宗本山巡りで 杉並区の堀之内妙法寺の記事になります

IMGP9438.jpg
新宿から 東京メトロ丸の内線で 新高円寺から歩いて10分程ですが
初めてスマホの地図アプリでル-ト案内を聞きながら
何とか辿りつきました
IMGP9439.jpg
環七通りにの 妙法寺 入り口につきました
IMGP9443.jpg
入り口から 狭い路地に入ると 妙法寺の仁王門があります
この仁王門の仁王は左右には徳川四代将軍「家綱公」が寄進したとされる金剛力士像(仁王様)が安置されてるそうです。 
下調べが不十分で写真に収める事が出来ませんでした。
IMGP9442.jpg
日蓮宗本山やくよけ祖師「堀之内妙法寺」(東京都杉並区)は、徳川家所縁の寺院で江戸時代から厄除けの参詣者で賑わいました
境内は都会のど真ん中に広大な寺領を有してます
IMGP9446.jpg
仁王門をくぐると妙法寺の中心となる祖師堂で、正面の御簾の奥には、霊験あらたかなお祖師さまである「祖師御尊像」が奉安されています。そのパワーは強く、妙法寺の境内に入るだけでも厄除けになるともいわれています
IMGP9447.jpg
IMGP9461.jpg
IMGP9450.jpg
祖師堂の正面には「感應法閣」(かんのうほうかく)と書かれた扁額がかかっていますが、感應法閣とは、おそっさまの胎内という意味で、お参りをするだけでもおそっさまと縁を結び、厄が払われるということです。 この祖師堂で御主題を頂きました。
 内部は撮影禁止で写真は撮れません
内部を見学してると 参拝者が内陣で御祈祷をしてて
運よく ご本尊を拝む事ができました
IMGP9453.jpg
頂いた 御主題です
IMGP9458.jpg
祖師堂の北東奥にあるのが三軌堂と呼ばれる「本堂」です
もみじの青葉とコラボりました
IMGP9463.jpg
IMGP9471.jpg
本堂の奥にも 子育て観音や諸堂があって
見所が一杯のお寺です
IMGP9476.jpg
祖師堂の屋根の張に 赤鬼?がこちらを見てますね
何処かで同じような張りを見た記憶がと思って
思い出しました
甲斐善光寺でも同じ赤鬼さんがいましたね
IMGP9472.jpg
一番奥に進むと
ずらっと並んだ石灯籠
に並んで紫陽花が
植えられてます
6月になると
紫陽花の風情が見られますね。
この後
地下鉄を乗り継いで
谷中に向かいました。
さて後半のゴ-ルデンウィ-ク初日
午前中は
てんきが荒れ模様の予想ですが
9時からテニスコ-トが取れてるので
出来るかどうか
微妙に天気予報です。

nice!(42)  コメント(9) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

小松原山 鏡忍寺 千葉県鴨川市 [神社仏閣]

ゴ-ルデンウィ-クも前半のLastの3日目ですね。

皆さん楽しいゴ-ルデンウィ-クをお過ごしでしょうか

僕は初日は 神社仏閣巡りを絡めて谷根千散歩をしました。

昨日は 午前中テニスして午後は写真の整理をしました。

そうそう 谷根千散歩ではグ-グルマップでル-ト案内やら移動中は音楽を聴いてたんですが

スマホのバッテリ-100%から25%まで消費し帰りは電車内で音楽を聴くのをやめました。

帰ってきてからモバイルバッテリ-amazonで購入しました。今日届きます

一日使いぱなしだと途中でチャ-ジしたいですね。 

そうそう 来年のラグビ-ワ-ルドカップの 日本VSスコットランドのチケット予約してた結果の

メ-ルがきました。 抽選に外れました~

あと1回チャンスありますがまず無理でしょう パブリックビュ-イングでガマンかな


さて今日の記事 久々の神社仏閣の記事になります


IMGP8966.jpg
千葉県鴨川市にある 日蓮宗霊跡寺院 小松原山鏡忍寺(きょうにんじ)
日蓮聖人四大法難の一つ、小松原法難の霊場であります。
文永元年(1264)11月11日この地で地頭東条景信等に襲撃され弟子の鏡忍坊と信者の工藤吉隆公が殉死、日蓮聖人も腕を折られ頭部に刀傷を負ったのでした。後に日蓮聖人は2人の菩提を弔うため日隆上人(工藤吉隆公の遺子)に命を下し開創されたのが当山の始まりでございます(Hpより)
IMGP8965.jpg
山門です
江戸期に活躍した地元鴨川出身の彫り物大工「波の伊八」作の七福神の彫刻や明治の俳人「正岡子規」がこの地を訪れて詠んだ句碑などもあるそうです。
IMGP8968.jpg
山門をくぐると 立派な仁王門が現れます
IMGP8971.jpg
IMGP8972.jpg
仁王門をくぐると左手の高まった場所に
鐘楼がみえます
IMGP8974.jpg
鬼子母神が降臨されたと伝わる「降神の槙」は樹齢が千数百年といわれております
IMGP8975.jpg
訪れた時は 3月30日で
桜が境内を彩っていました
IMGP8977.jpg
仁王門をくぐって右手に 祖師堂があります
IMGP8979.jpg
仁王門から直進すると 本堂があります
ここでお参りを済ませます
IMGP8980.jpg
寺務所で御主題を頂きます
IMGP8983.jpg
御主題は 南無妙法蓮華経 と題目が書かれているので
お参りをした証の御朱印とは意味合いが違いますね
御朱印と同じ御朱印帖には書いてもらえません
御主題専用の御朱印帖をつかってます
IMGP8984.jpg
さすが本山だけあつて
広い境内です
ここは納経堂です
IMGP8989.jpg
お参りを済ませて
本堂側から 仁王門と 奥に山門が見えます
IMGP8990.jpg
仁王門に桜の枝が
お寺に桜
何となく似合いますね~
日蓮宗本山めぐりは 全国に57寺あります
東京には3寺あって
ゴ-ルデンウィ-ク初日に残り2寺を廻りました
これで合計24寺巡りました
残り33寺で
千葉と静岡に10寺あつて
34寺は何とか巡るつもりですが
あと23寺は京都や佐渡を初め
全国に散らばってるので
かなり訪れるのには骨がおれますね
せめて
京都と佐渡にある霊跡寺院
4寺だけでも、時間を掛けて
巡ろうと思ってます

nice!(41)  コメント(8) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

鯛の浦と小湊誕生寺 [神社仏閣]

暑い日が続いてます。 昨日は仕事は半袖で仕事をしてる人も見受けました。 今日はさらに暑くなりそうですから僕も半袖の仕事用ポロシャツを持って行くつもりです。 4月の初旬ですからね~毎年、春が短くなって夏が長くなってるように感じますね。 地球温暖化を実感できるようになってきましたね。

さて今日の記事 旅行の2日目に 鴨川市小湊の鯛の浦の遊覧船に乗船しました。 2年前に誕生寺を訪れた時は海が荒れてて観光船が運休してたので今回はどおしても乗ってみたかったので旅行予定に組み入れてました。

IMGP8993.jpg
漁港の有料駐車場に車を停めました
IMGP8996.jpg
駐車場の横に 鯛の浦観光船の発着場があります
IMGP9011.jpg
観光船の乗船キップを購入しました
乗船まで時間が有ったので 発着場の2Fに鯛の浦の歴史を解説した
展示スペ-スがあったので見学しました。
7457-img-main_list.jpg
鯛の浦遊覧船は、鯛見物のため遊覧船が運行されており、船縁を叩くと群がる鯛の神秘的な様子を見ることができます。鯛の浦に群棲する鯛は、日蓮聖人の化身として土地の人々の尊信を受け700年以上の間禁漁が守られてきました。そのため弁天島周辺は世界有数の鯛の生息地として国の天然記念物に指定されています(千葉県公式観光サイトより抜粋、写真もお借りしました)
IMGP9002.jpg
上の写真のような小さな船で 船酔いが心配でしたが
あまり揺れづに観光できました
IMGP8998.jpg
こんな感じで海面が近いです。
IMGP9004.jpg
ここが弁天島で
この近くで鯛の群泳が見れるみたいです
IMGP9006.jpg
船頭さんがエサを撒くと 大きな魚が群れますが
この日は 鯛は少なかったようです。
船が揺れるので写真もブレブレです
IMGP9009.jpg
この赤いのは鯛だと思います
かなり大きかったですよ
20分ほどで船着き場に戻りました
IMGP8995.jpg
鯛の浦の目の前
日蓮上人が産まれた場所に 日蓮宗の大本山 小湊山誕生寺があります
日蓮上人はこの小さな漁村で生まれ 口減らしでお寺に預けられ
仏門に入ったそうです
IMGP9013.jpg
日蓮聖人は幼名を善日麿といい12歳までこの地で暮らした。文永元年(1264)聖人は母梅菊の病を祈願し蘇生させる。延命した母梅菊はそれを記念し、「菩薩荘厳堂」を創建。その後直弟子日家上人が建治2年(1276)10月、聖人生家跡に一宇を建立し高光山日蓮誕生寺と称したのが当山の始まりである(誕生寺Hpより抜粋)
IMGP9014.jpg
入り口の 総門から仁王門まで石灯籠が両側に並んでます
IMGP9015.jpg
大きな仁王門です
IMGP9019.jpg
仁王門をくぐり 祖師堂に続く両側にも石灯籠が続きます
祖師堂は 屋根瓦の葺き替え中で建物全体が覆われていて見る事は出来ませんでした
IMGP8995.jpg
IMGP9023.jpg
お参りした証に
御主題を頂きました
IMGP9024.jpg
祖師堂から仁王門を撮ってます
この辺りも気候温暖なんでしょうね
南国の ヤシの木が植えられてました
この後食事でもと思っていたんですが
ホテルの朝食で
欲張って食べすぎたので
昼なのにお腹が空きません
取りあえずお腹が空いたら食べる事にして
小湊を後にして
小湊鉄道の桜の名所?
飯給駅を目指して車を走らせます
今日はここまでです
後に続きます

nice!(39)  コメント(6) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。