西伊豆大田子海岸の絶景夕陽 [西伊豆]
一日を通して13℃前後
追3日前までは30℃超えてましたから体が慣れて無いのでよけい
寒く感じますね、そして終日雨ですから困りましたね
今日は予報では晴れるみたいですよ
さて今日の記事今回の西伊豆キャンプの主目的だった大田子海岸の絶景夕陽です
「大田子(おおたご)海岸」の夕陽は、"夕陽日本一宣言"で知られる静岡県西伊豆町の中でも、屈指の素晴らしさを誇ります。田子島・ゴジラ岩などの奇岩とのコントラストが美しく、「日本の夕陽百選」に選定されてます。16時過ぎに海岸に到着地元のおばさんが今は海岸の左側から見れますよを鵜呑みして海岸の左端に陣取りました
16時20分頃の写真になります
天気は青空が見えるものの、夕陽が掛る辺りは雲に覆われてちょっと今日はヤバそうな雰囲気です
水平線近くは雲も無くて太陽が落ちて来ると夕陽が見えるかもと淡い期待を胸に 海鳥 を撮って見ました
陽が落ちるまでおばちゃんが言う場所でステ-してると一人の地元の若者が写真ですかと話しかけてきました、この時期はこの位置よりもっと右に行けばよい構図で撮れますよと教えてくれました。
おばちゃんのいう事と反対です 、よくよく考えるとおばちゃんは今の時期左に落ちると言っただけで
地元の若者は右端から狙えばゴジラ岩を絡めることが出来るかもと....
で左端から右端まで100m位ですが三脚担いで移動しました ゴジラ岩の位置が変わりました
大田子海岸の魅力はゴジラ岩と背後の男島、女島の奇岩を絡めた構図が魅力なので移動して良かったです、若者がここまで案内してくれました
17時過ぎ雲の切れ間から夕陽が見えて海面に太陽柱が現れテンション上がります
沖を漁船が通過したので撮りましたがちょっと遠いですね(笑)
日没は17時24分頃で17時20分頃の写真になります 同じ構図の写真で見な同じに見えますが この写真が今回のベストショットです カメラの設定はWBを日陰、ISOは200固定 レンズは18-135mmズ-ムで135mmで撮ってます
陽が落ちると急激に色が失われてきたので機材を撤収して堤防の上に出て振り返ると雲が赤く燃えてたので堤防の上から撮りました
海鳥もねぐらに帰ったようです、kazu-kunも思っていた以上の夕景写真が撮れて大満足、来て良かったとの思いを胸に宇久須キャンプ場のねぐらに車を走らせました
ここ大田子海岸の一番の見頃と言われるのは、3月と9月。春分の日と秋分の日の前後に、田子(たご)島の男島と女島の間に夕陽が沈み、その絶景を目当てに、県内外から観光客やカメラマンが訪れます
9月を過ぎると左へ移動していき3月を過ぎると日没時の太陽は田子島から右へ移動していきます 男岩と女岩の間に沈む構図にこだわらなければ、4月・10月でも、奇岩や尊之島と一緒に美しい夕陽を撮影できます。混雑が解消した頃、ゆっくり夕陽を楽しむのも良いですね
この絶景を拝みたい方はぜひ訪れてみてください
黄金崎と宇久須キャンプ場 [西伊豆]
朝は外気温20℃で昼には15℃、夕方は14℃まで下がってました、一気に寒くなりましたね
ずっと雨が降ってたので一日中、家にステ-してました
体が鈍りますね
さて今日の記事、昨日の続きで 恋人岬から宇久須の先にある黄金崎の馬ロックを見て12時半頃宇久須のキャンプ場に入った記事になります
黄金崎の先端にある駐車場です、実は国道近くの駐車場に車を止めてしまいここまで登坂を歩いてきました。5~6分かかりました
ここは黄金崎という観光スポットで馬の形をした馬ロックで有名なんです、夕陽を浴びると馬が黄金色に燃えるそうです、辺りは自然公園としてよく整備されてます
ジャ~ン 何に見えますか?
馬そのものですね、 馬ロックと呼ばれてます 遠くには富士山も見えますね
海もコバルトブル-で奇麗でした
先程までいた恋人岬のとんがり屋根越しに富士山が見えます これから訪れる宇久須キャンプ場は恋人岬と黄金崎に挟まれた湾になってる場所です
車で5分ほど恋人岬方向に戻った所に宇久須キャンプ場があります受付を済ませて今日の居場所に荷物を運びこみました。 ここは車乗入れ出来ません、テントサイト近くの駐車場に車を置いて荷物を運びます
目の前はクリスタルビ-チと呼ばれる海水浴場になってます
時間も13時を過ぎてテント設営前に腹ごしらえします
折り畳みテーブルにランチョンマットをひいて、スーパ-で買った寿司をプレ-トに並べましたが何となく豪華?に見えませんか(笑)
最近キャンプも回数を重ねてちょっと余裕が出てきたのでビシュアルにも目を向けるようになりました
海の景色を見ながらランチタイムです、まだテントを設営したりするのでノンアルビ-ルにしました、素敵な景色に乾杯~
区画が5mx5mと狭くて隣のサイトとはロープ1本で区切られてるだけなので張り綱が他のサイトに入り込まないように気をつけて設営しました
この日は3組だけという事で洗い場とトイレに近い場所を選んでくれたみたいです このキャンプ場は100サイト位ある大きなキャンプ場で夏場の海水浴で人気があります、この時期の平日だと人もまばらですね
テントサイトの設営が2時半頃に完了して夕方は車で10分位走る大田子海岸に夕陽写真を撮りに行くので16時頃までコ-ヒ-を入れたりしてのんびり過ごしました
明日は大田子海岸の絶景夕陽と夜のキャンプ飯に続きます
今回の撮影旅行のメインは竜頭の滝 [西伊豆]
昨日の木曜日 父親を病院に連れて行った帰りに 新築現場を見せに行きました 14日から躯体工事が始まって3日目なんですが1Fは壁が設置されて2Fの鉄骨が組立られてました明日 2Fの外壁が設置されるみたいです

施主の父は考え深げに見上げてました
話戻して
今回の奥日光撮影旅行のメインは 竜頭の滝 と 小田代が原 なんですが 竜頭の滝は
2日目の早朝5時から撮影と決めて居たんで 1日目の宿は中禅寺湖畔にとって食事も朝食抜きで予約
しました そんな予定だったんで1日目に万全を期してロケハンをしました
駐車場や撮影ポイント、トイレの場所等です
今日の写真はそんなロケハンの時の写真です(笑)

竜頭の滝 といったらこの構図ですね
滝の真ん前に茶屋があって そこのテラスが撮影場所ですが横一列で7~8人が一杯です
テラスは無料で終日入れるようです
入って正面から滝に向かって左側にテラスあるんで位置取りで若干構図が変わります
1枚目は正面(テラスの右端)から撮ってます 右側の紅葉が入れられます

二手に分かれた 右側です

こっちが左側の滝です

二つ合わせると真ん中の岩のコケと紅葉の配色が見事です

真ん中の岩を






西伊豆フィナ-レ [西伊豆]
途中で中断したりしましたが 今回で西伊豆シリ-ズ 最終回となります 飽きずに見て頂きありがとうございました~
カメラのバッテリ-を気にしながらの撮影になってしまい 気分もメゲてきて もう一泊予定してたんですが 夕景を撮りながら帰る事にしました さて何処で夕景をとかんがえたんですが 戸田で撮って 大瀬崎から沼津に出て東名高速に乗る事にしました~

安良里港にて ここ好きな漁港なんですよ

戸田港を見下ろす場所に行ってみました
ここで夕景富士を撮ろうと 三脚立てて1時間以上時間待ちしました(笑)







伊豆松崎 ナマコ壁の風情を堪能 [西伊豆]
西伊豆の写真に戻ります 今日の写真 ナマコ壁の風情ですが なまこ壁とは、民家、土蔵などの外壁のひとつの様式で、壁面に平瓦を並べて、継ぎ目に漆喰をかまぼこ型に盛りあげ、塗ってあります。白と黒のコントラストが独特の美しさを感じさせます。松崎の風情を代表するこの通りは、なまこ壁の建物がズラリ。まるで懐かしい時代へ迷い込んだ気分になります。元々なまこ壁は防火用の工法で、湿気にも強く、蔵などに最適でした。壁が厚いほど裕福な家と言われていた頃もあったようです










伊豆の長八美術館で度胆を抜かれる [西伊豆]
早 半月前の話になってしまいましたが 西伊豆撮影旅行の楽しみの一つに 伊豆の長八美術館 を見学する事も目的にしてました
入江長八は文化十二年八月五日(一八一五年)伊豆国松崎村明地に生まれました。父は兵助、母はてごといって貧しい農家の長男でした。生来の手先の器用さに将来は腕をもって身をたてようと志し、十二歳のとき同村の左官棟梁関仁助のもとに弟子入りし十九歳の時、青雲の志やみ難く江戸へ出て絵を狩野派の喜多武清に学びました。こて かたわら彫塑の技を修めてこれを左官の業に応用し、漆喰を以て絵を画き或は彫塑して華麗な色彩を施し、新機軸をひらいてついに長八独特の芸術を完成しました。(HPより抜粋)
いや~ まずこの美術館の建物の素晴らしさにビックリして 館内の入江長八 の鏝絵 を見て度胆を抜かれましたよ 鏝絵(こて絵)と聞いてたんで 左官職人が土蔵の飾りに鏝で漆喰を塗りつけて描く程度の認識で作品を見たら 超繊細な室内用装飾品とも見間違うほどの作品で 細かい作業に神を見ました(笑)

この美術館が 伊豆の長八美術館 です なんとも素敵な建築物でしょうか

長八美術館を設計した石山修武は、同美術館が受賞の対象となり、建築界の芥川賞といわれる 吉田五十八賞を受賞しました。 このことは、建築に参加した多くの左官職人の持つ古来より受け継いだ技術と、新しい工法が実証されたものであり、職人の職人による職人のための美術館、その技術の枠を結集いた建築が広く認められたもので 古さの中の新しさを感じる建築物です

天皇皇后両陛下もご訪問されたみたいで 記念碑もありました(笑)

館内に入ると 係りの人が漆喰と鏝絵について説明してくれて
こんな 虫眼鏡 を渡してくれます

この美術館に展示されてる作品はすべて 入江長八 の作品なんですが
一見すると絵画に見えますね~


どうですか~
この龍の繊細な表現 鏝で細部まで丁寧に表現してます
いや~ 度胆抜かれましたよ(笑)

この人物が 伊豆の名工 入江長八 ですよ

館内の意匠も 斬新で先鋭的でした
さすが 吉田五十八賞 を受賞しただけの事はありますね

今回 僕と一緒に旅をした相棒のN-Box と 長八美術館のツ-ショットです(笑)
ガソリンあまり食わないんで長距離は助かりますね
この後 車をここに残して 松埼町のナマコ壁通りを散策したり
食事をしたりと 西伊豆を楽しみました
そうそう ここ写真撮影 自由でしたよ 美術館は撮影禁止が多いんですがね
後に続きます
ご訪問ありがとうございました
西伊豆 松崎岩科学校 [西伊豆]
重要文化財岩科学校は、なまこ壁をいかした社寺風建築様式とバルコニーなど洋風を取り入れた伊豆地区最古の小学校です。 明治十二年四月に着工、翌十三年九月に完成を見た洋風デザインの印象的な建物で、日本では甲府の旧睦沢学校(明治八年)、松本の旧開智学校(明治九年)などに次ぐ古いものとして知られている。 平成四年十一月に二年間の改修工事を終了し、明治十三年の形に復元された。 |
![]() ![]() ![]() 明治十二年当時、松崎では村内の教育振興熱が高く、校舎新築のための寄附金が集められた。 「総建築費二六三〇円六六銭うち寄附金四割余」。 時の戸長佐藤源吉らにより新築計画が進められ、岩科村大工棟梁菊地丑太郎、高木久五郎によって設計施工された。 正面玄関に掲げられてある「岩科学校」の扁額は、時の太政大臣三条実美の書で、その上の龍は入江長八が棟梁の「のみ」をかりて彫ったと伝えられている ![]() ここ 校長室を再現してます ![]() 僕が訪れた時は 近くの幼稚園の園児が訪れててにぎやかでした ここ 松崎町の町営施設なんですが 館内を案内してくれてよかったですよ ![]() 明治の初めに こんな洒落た小学校があったんですね ![]() 階上客室の西の間は日本間で、作法や裁縫の授業にも利用されていた。 床の間はのぼる太陽を表現して紅の壁、脇床には緑を配して松を表現している。 欄間には名工 入江長八によってほどこされた千羽鶴が、一羽一羽形を変えて描かれており、まるで壁面より抜け出てくるかのように日の出を目指して飛翔する姿が見られる。 この千羽鶴は左官技法と色彩技法を巧みに融合させた長八作品の傑作である。 ![]() 明治時代の授業風景が実物大で再現されてました 手前の オルガン 懐かしいですね~ ![]() 敷地内に お土産や お茶が飲める こじんまりした売店 があって 桜葉餅の看板があったんで注文してみました コ-シーと桜葉餅 妙な取り合わせです(笑) ![]() ここの店員さんに聞くとこでは 松崎町は 桜餅の桜葉の産地で 日本全体の8割を生産してて 桜葉餅が名物だそうです そお言えば 石部の棚田辺りでも桜葉を摘み取ってました 桜の葉 大きさを合わせて 50枚ひとくくりで 120円位で工場に卸すみたいですよ この桜葉餅 柏餅を桜の葉でサンドイッチしてて 桜葉毎 食べるんですが 甘じょっばくて美味しかったですよ 僕好みだったんで 家にお土産で買って帰りました 岩科学校は隣に 岩科小学校があったんですが 今は統合されて 使われてないようです 少子化の影響でしょうか残念ですね 重文岩科学校を後に 鏝絵の長八美術館から 松崎町のナマコ壁通りを 散策しましたが 記事はまた後日の予定です ご訪問ありがとうございました |
西伊豆 石部の棚田 [西伊豆]
今日の写真 また西伊豆の写真に戻ります
今回の西伊豆撮影旅行の目的は この石部の棚田 と松崎のナマコ壁 を中心に 富士山スポットの下見でした という事で今日の写真が 今回の旅行で一番 行きたかった場所なんですよ(笑)








パワ-スポット 雲見浅間神社 [西伊豆]
昨日の1000回記念記事に沢山のお祝いコメントを頂きありがとうございました 初心に帰って 花と自然を愛するブログ を 細く長~く続けて行く気持ちを新たにしました これからもよろしくお願いしますね~
さて雲見港から富士山が見えなかったんで 隣の烏帽子山に鎮座する 雲見浅間神社に行ってみました ここは伊豆随一のパワ-スポットみたいですよ 祭神の磐長姫尊は、富士山および富士山本宮浅間大社の祭神である木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の姉であり、大山祗命(おおやまつみのみこと)の娘である。
雲見浅間神社(くもみせんげんじんじゃ)は、伊豆半島の南西部、静岡県賀茂郡松崎町雲見にある、標高162mの烏帽子山(えぼしやま)に鎮座する神社。雲見神社(くもみじんじゃ)や御嶽浅間宮(おんたけせんげんぐう)とも呼ばれる。全国におよそ2,000社あると云われる浅間神社の中でも珍しい、磐長姫尊(いわながひめのみこと)のみを祀る神社である
鎮座する烏帽子山は、御嶽山(おんたけさん)とも雲見ヶ嶽(くもみがたけ)とも呼ばれ、伊豆半島の最西端となる海岸に立つ、独立した凝灰岩質の岩山である。その中腹に2箇所の拝殿があり、山頂の直ぐ下に本殿がある。麓の国道136号線から徒歩で25分ほどで2箇所の拝殿を経由して本殿に至るが、途中の428段の石段は極めて急で足場の悪い箇所もあり、また山頂付近は常に強風に晒されているため、健脚を要し、ハイヒールなど軽装は禁物である (ウィキペデイアより抜粋)

この鳥居を潜ると いきなり急な石段が始まります

急な石段の片側に石燈篭が林立しててパワ-スポットの感じが漂います
前を歩いてる人 ここの掃除をボランティアでしてるそうで境内は掃き清められてました

御神木のメオトスギだそうです 根本で一本になってる巨木です







西伊豆 雲見港 [西伊豆]
今回の撮影旅行は 西伊豆松崎、石部、雲見を中心に撮るつもりで 特に雲見は早朝の海に浮かぶ富士山と石部は最近有名になってきた棚田の風情、松崎は繭で栄えたナマコ壁の風情を重点に撮る計画をたてました
てなわけで 雲見港には朝飯前に出かけましたが 富士山雲に隠れて見えません 日頃の行い悪いからね~

お目当ての富士山 見えないので漁港をスナップして
近くの浅間神社を撮る事にしました

漁港の岸壁の外は 想い出岬と呼ばれる小さな岬 こんなに綺麗な海です 吸い込まれそうでした
正面の三角形の山 烏帽子山で 浅間神社の御神体との事です
頂上まで登りましたがすごい急坂の連続でした

漁船が漁をしてました 釣竿で一本釣りしてるみたいです

西伊豆は 奇岩景勝の場所が多いです 想い出岬より

船溜まりには小型船が係留されてました
この時間 漁に出てる船が多いんでしょね


伊勢海老の刺し網でしょうか
