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雨降山石雲寺の彼岸花 [神社仏閣]

台風12号、進路を東に変えて首都圏直撃は免れそうですが

本日未明から昼頃に掛けて風雨が強まる予報が出ています

通勤通学の時間帯に重なるので影響が出ない事を祈るばかりです


さて今日の記事、日向の彼岸花を撮りに行った時境内に白花の彼岸花がさく

山寺に行きました

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日向バス停から日向川沿いの大山登山道に続く林道を上っていくと
右側に 曹洞宗の雨降山(うこうさん)石雲寺(せきうんじ)があります
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雨降山石雲寺は
開基 718年(養老2年)
開山 華厳法師
の古刹で永平寺を本山としてます
なんと壬申の乱で亡くなった大友皇子のお墓があるんですよ
京都で亡くなったはずの大友皇子の墓、謎ですね
この山深い日向の里には 日向薬師をはじめ多くの寺院が立ち並んだ
仏教文化が栄えた地でもありました
そんな関係もあるんでしょうね
江戸時代に栄えた大山詣での大山に通じる登山道があり
大山の山懐に位置します
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石段の脇には白い彼岸花が咲きます
ちょっと早かったですが
咲いてました
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2年前に改修して奇麗になった本堂には
雨降山(うこうざん)の扁額がかけられてます
大山は別名 雨降山(あふりざん)と呼びます
雨が降らない時大山に雨ごい祈願をすると雨が降ったそうで
雨降山と呼ばれてます
このお寺も
山号は大山と深い関係がありそうです
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境内にも彼岸花が咲いてます
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仏教文化が栄えた日向の里は
今でも石工の里として墓石や石灯篭などが作られてます
この石像も今の時代の物ですね
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古の栄華は夢の中
今はひっそりとした佇まいです
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赤い彼岸花は妖艶ですね~
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シュウカイドウが
奇麗に咲いてました
この後、酔芙蓉や白いハギが咲いてる境内を散策しました
写真が多くなるので
あと1回
石雲寺の記事が続きます

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