諏訪大社本宮 公式参拝Part2 [神社仏閣]
諏訪大社(すわたいしゃ)は、長野県の諏訪湖の周辺に4箇所の境内地をもつ神社です。信濃國一之宮。神位は正一位。全国各地にある諏訪神社総本社であり、 国内にある最も古い神社の一つとされております(Hpより抜粋) 4ケ所とは 上社本宮、前宮と下社秋宮、春宮の4社でこの4社めぐりをする人が多いようです。 今回は 上社本宮と前宮だけお参りして御朱印をいただきました。 本宮で購入した御朱印帖は 4社めぐりのペ-ジが設定されているのでまたいつか 下社秋宮と春宮を訪れてみたいと思ってます
と言う事で 今日の記事は 上社本宮の記事になります。
社務所です
ご祈祷や御朱印を頂けます
社務所の前で 神官が巫女さんから手水を受けて実を清めていました。
この日は結婚式が行われてました
バスの駐車場が 北参道だったので 表参道に進みます
力士像や立派な土俵があります
小さな池があって 諏訪の地酒樽が目に付きます
諏訪の酒と言えば 真澄 が有名ですね
池にも 落ち葉が色取りを添えていました。
神楽殿や勅使殿をみながら横に進むと
表参道の布橋門が現れます。
この門が 正式な入場門で いま通ってきた真横に布橋と呼ばれる回廊になってます。
布橋を渡り終えると 北参道、社務所から石段を上った場所で合流します
塀重門と呼ばれる門をくぐると 境内になります
この日は七五三のお参りで可愛い女の子が沢山お参りに来てましたね。
諏訪大社は本殿が有りません。
普通 三門をくぐって正面に本殿が有りますが 門をくぐって左手に参拝をする
参拝所があって その奥に幣拝殿と呼ばれる社があります。
この日は 結婚式が行われていました。
幣拝殿の袖にあたる 脇拝殿では結婚式の雅楽が奏でられてました。
社の屋根には黄色く色づいた落ち葉が落ちてました
公式参拝の御祈祷を受ける為
待合所で待ちます
待合所の中に入ると 大型TVで昨年の 御柱祭りが映し出されてました。
勇壮さと熱狂的ぶりで、天下の大祭としても全国に知らている御柱祭は、古く、804年桓武天皇の御代から、信濃国一国をあげて奉仕がなされ盛大に行われる様になり、現在でも諏訪地方の氏子20万人以上と訪れる親戚、観光客がこぞって参加し、熱中するお祭です。御柱祭は上社、下社それぞれに山から直径約1m、長さ約17m、重さ10tにもなる巨木を8本切り出し、上社は約20km、下社は約12kmの街道を、ラッパ隊の勇壮なラッパと木遣りに合わせて人力のみで曳き、各お宮の四隅に建てるものです。諏訪の人はラッパの音を聞くと血が騒ぐそうです
御柱祭りのビデオを見てると 巫女さんが迎えに来ました。
勅願殿と呼ばれる社で御払いを受けます