三島玉澤 妙法華寺参拝 [神社仏閣]
昨日の日曜日 台風の影響で夕方から風雨が強くなり 19時から予定してた自治会の会合が本日に延期になりました。今日は台風一過で良い天気になりそうですから良かったですね。 日曜日は下孫ちゃん家族が家に来ました。来年、下孫ちゃんが幼稚園に入園するんですが願書に家族の写真を添付するのでSDカードを持って印刷にきました。 久々に下孫ちゃんと7ケ月の孫ちゃんに顔を合わせましたが大きくなりました。また下孫ちゃんの写真も撮ったので後日アップを予定してます。
さて今日の写真、箱根峠から国道1号線を三島に下る途中 北条氏の出城、山中城跡に立寄った後、主目的の日蓮宗本山めぐりで訪れた 三島にある由緒寺院 玉澤妙法華寺の記事になります。
一号線から 玉澤に入る道が判らず 途中でナビに住所を登録して一号線をかなり戻った場所から狭い道を辿って 目的地の妙法華寺に着きました。
ナビがなかったら多分辿りつけなかったでしょうね。
県道沿いから立派な三門が見えます
妙法華寺は、日蓮聖人の本弟子で六老僧(ろくろうそう)第一の弁阿閣梨日昭上人(べんあじゃりにっしょうしょうにん)が開創された寺である 鎌倉の浜土(はまど)に草庵を構え、宗祖や他の門弟と共に教化活動を行い、その後、宗祖が身延に人山すると、日朗(にちろう)上人とともに鎌倉の日蓮教団の中心的役割を果たした。一門を日昭門流とか浜土門流と称し、近代は玉沢(たまざわ)門流と呼んだ 元和7年(1621)、養珠院(ようじゅいん)お万(まん)の方・英勝院お勝の方・太田道灌(おおたどうかん)末孫らの浄財で完成した大伽藍(がらん)は、18間4面の大本堂・祖師堂・五重塔・大客殿・大中書院・大小庫裡(くり)・塔頭(たっちゅう)24等、約240棟を数えた。ところが寛政3年(1791)に庫裡を除いて全山を焼失した (Hpより抜粋)
三門の両袖が百間塀と呼ばれる塀で囲まれて 狛犬が睨みを利かせてます
何となく ライオンのような狛犬と 特徴的な長~い百間塀です
三門から中を見ると 正面の本堂には
玉澤道場 と書かれた扁額が見られます
この寺は当時末寺を100寺近く抱えた本山の道場だったのでしょうね
格式のある建物が並んでいます
現在の伽藍は四十一世日桓上人(俳聖一瓢)等の再建によるものが多い。老杉に囲まれた境内およそ20,000坪に名勝百間塀を巡らして、風格ある本堂、祖師堂、大書院、大庫裡等が建ち並び、緑豊かな植栽と調和し、心安らぐ景観が形成されている(Hpより抜粋)
三門をくぐって 右手に 何やら洋風建築が見えます
宝物殿のようです
宝物殿の扉の前にも ライオンに似た狛犬が鎮座していましたね
本堂の前から 長い縁石が続いてます
三門から見ると 三島側に 大庫裡が有って 百間塀に門があるので
ここから入場して大庫裡に向かうのかもしれませんね
ここで御主題を頂きます
御住職に許可を頂き写真を撮らせて頂きました。
御主題を書いてるとこです