幸せの青い鳥 ルリビタキ [飛び物]
今日の記事は先日、会社帰りに撮った『幸せの青い鳥ルリビタキ』です
暑さ、寒さを避けるため、夏は山地、冬は平地、と言うように繁殖地と越冬地を区別して日本国内を季節移動する鳥を漂鳥と呼びルリビタキも関東周辺では11月~4月頃まで公園や森林で過ごす冬鳥です
食べ物は虫や蜘蛛、木の実などを食べてるようです
4月ころから標高1500m以上の高山帯で繁殖するみたいで一夫一婦制だそうです
♂と♀は羽の色がはっきりと違ってます
メスはオリーブ色で尾羽がほんのり青色がかってますが
オスはブル-とオレンジのコントラストが奇麗で一般的にはルリビタキと言うとオスの事を言う
場合が多いです
産まれて1年目の若はオスでもメスと同じ羽根色で2年目から青い色に変わっていくみたいですよ
それでは 幸せの青い鳥の写真です
自然豊かな公園です
こんなロケーションで撮ってます
森の中のくぼ地で少し開けた場所です
木の茂みの薄暗い場所が好みですが
時々茂みから出て来るようです
背中の色は
まさに青い鳥です
ルリ男君です
この3枚の写真は
同じ枝に止まって向きをいろいろ変えてくれてます
サ-ビス精神旺盛です
高い枝には止まりませんね
低い枝に止まります
このアングルは
ルリビタキの色の配色が良く判りますね
頭から背中が青色
目の上から口ばしに向かって白い線
喉からお腹は白色で
羽根の付け根が黄色です
地面には降りませんね
地面に落ちてる枯れ枝に止まってます
人が作った人工物も
気にならないみたいです
2m位の近さで人慣れしてますね
全長は14.5cm位ですずめより小さいからだです
オスの青い色は3年目で完成するそうです
一緒に撮影してた人が
この個体は2年生だなと言ってました
3年生はもっと青色が鮮やかになるそうですよ
お立ち台に立ちました
ルリビタキは杭の上が好きみたいですね
こんな写真を
よく見ますね
ルリビタキに出会うには
カメラを持ったバーダ-さんが居たら
今日何か出ましたか~
と聞くのが一番ですね
僕もこの時、どこに出るのかまったく判らなかったんですが
20分ほど前にルリビが出ましたよ
と教えてくれました
ジョウビタキやルリビタキは縄張りを持っていて
必ず同じ場所に戻る習性があるので
その場で周囲10m位を目線の髙さで探すと
どこかに居ますよ
僕も昨年12月中旬までは全く出会えなかったんですが
12月末から1月20日まで3回も出会う事ができました
どこにルリビが出てるとの情報を
入手するのが一番です
その為にはバーダ-さんと仲良くして情報を聞き出すのが
一番です
ギブアンドテイクでこちらからも
情報を提供するのがコツですね
何処に何が出てるがキモです
このところの情報では
今年は
何処も冬鳥の出が悪いという方が
多いですね
コロナで外出自粛も影響してるんでしょうね