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富士見塚の春めき桜Part2 [桜]

昨日の続きです

この富士見塚は旧矢倉沢往還沿いにあります

矢倉沢往還は江戸から足柄峠を経て駿河沼津宿まで続く街道で

東海道の脇街道の役目を持っていた街道で

江戸時代は大山道や厚木街道とも呼ばれ現在は矢倉沢往還沿いをR246が

走っています。

鎌倉時代に巻き狩りの途中、源の頼朝が富士山を眺めた場所とも言われるほど絶景富士

が見れる場所で、僕のお気に入りの場所でもあります

今日はPart2です

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2年前までは
菜の花と富士山のコラボが撮れる場所で人気がありましたが
養蜂業者が廃業して菜の花を植えなくなってしまったので
現在は春めき桜が咲くときだけ人出があります
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富士見塚に来ると
必ず撮る、カ-ブミラ-に映る富士山です
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畑にこぼれ種で咲いた菜の花がまばらに咲いてますが
2年前までは 真っ黄黄でした
今は春めき桜が彩を添えてます
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こんな写真が定番でした
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正面の山並みは丹沢山塊で中央のピラミッドが塔ノ岳
尾根筋を右に目を移すと中央右手のピ-クが三の塔で右手の窪みがヤビツ峠になります
写真の右端の三角形がランドマ-クの大山で大山詣でで江戸時代賑わった山です
僕が20~結婚するまでこの丹沢でよく山登りの訓練をして
北アルプスや南アルプスに行きました
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富士山が雲で覆われてきました
この日は下から上に雲が湧き上がってます
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歩きながら良い構図を探します
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富士見塚は車が無いと不便な場所です
里山の風情が色濃く残った場所で
富士山に会いたくなったら
ふらっとお出かけしてます

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富士見塚の春めき桜 [桜]

どうやら、今日から気温も上がって桜の開花も進みそうです

来週がサクラウィ-クになりそうですね

今、どこに桜の写真を撮りにいくか週間天気予報を見ながら

検討中です、考えてる内が華ですね

3年前は千鳥ヶ淵、2年前は身延の枝垂れ桜、去年はワニ塚の桜と神代ザクラでしたから

今年は何処にいきましょうか

さて3月12日に春めき桜と富士山のコラボが撮れる富士見塚に行ってきました

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3月12日に訪れたら、春めき桜 満開でした
前回訪れた時は一台も車が止まってませんでしたが
桜が咲くと道の両側に車が沢山止まってます
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9時半頃に訪れましたが
富士山は奇麗に見えてました
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ここに車が止まってなくて良かったです
ここに止まってると富士山見えなくなるので顰蹙をかうので
皆さん判ってるんですね
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春めき桜と富士山のコラボです
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ガ-ドレ-ルが邪魔なんですが
ガ-ドレ-ルを思い切って前景に入れてみました
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愛車のバックウィンド-に
春めき桜 が映り込んでます
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僕の車も含めてですが
路駐してる車が邪魔ですが、車を前景に入れ込んで撮ってます(笑)
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富士山と愛車と春めき桜のコラボです
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レンズを55-300mmズ-ムに付け替えて
300mmで撮ってます
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ちょっと引いて200mm位かな
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青空バックで撮ってみました
春めき桜は 花の塊りがぼんぼりのように咲いてます
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ソメイヨシノに比べて
ピンクが少し濃いですね
花は塊り感があってソメイヨシノの繊細感にくらべ
力強い印象があります
春めき桜の前10日ほど前は河津さくらで
その後に春めき桜
さらに10日ほど後にソメイヨシノが満開を迎えます
来週はソメイヨシノの出番ですね
春めき桜の写真
大量に撮ってきたので
あと2回ほど続きますよ(笑)

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栃木蔵の街散策Last [散歩]

昨日は朝、霜が降りて車のウィンドが真っ白でした

3月も半ばを過ぎての霜は珍しいですね

昼過ぎににわかに空が暗くなって雷が鳴ったとおもったら

霙が降ってきました

30分ほどでうそのように晴れ間が出てきたりと不安定な天気でしたね

今日あたりまで寒さが残りそうですが、水曜日頃から一転して20℃前後の

最高気温になりそうですから寒さに震えていた桜の開花も一気に進みそうですね

今日は彼岸の入りですね


今日の記事は昨日の続きでとちぎ蔵の街Lastになります

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イチゴ大福を食べてから、橋を渡って
黒壁沿いの道を進みます
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巴波川(うずまがわ)の陵岸には立派な遊歩道が
作られてます
川面でサーフボ-ドの上で立ってオ-ルで漕いでますね
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カラフルなボ-ドが浮かんでます
観光シ-ズンは川船に乗って川から土蔵群を見ることが出来るそうです
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黒塀のはじまでくると
塚田歴史伝説館の表示があって
黒塀の中の建物が記念館として保存公開されてました
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塚田家は江戸時代後期に廻船問屋として巴波川から江戸の木場まで
木材を運搬して財を成した豪商で黒塀の内側に八つの土蔵や建物が軒を連ねてます
今は記念館として中を見学できます
折角来たので見学することにしました
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入場料を払って最初の部屋に入ると
おばあちゃんが三味線を持って座ってます
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突然、おばあちゃんが三味線を弾いて歌いだしました
ビックリしました
精巧にできたロボットなんですね
見つめてるおじさんもロボットでした
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蔵の中は塚田家当主が財力にものを言わせて
集めた絵や陶磁器、骨董類が展示されてます
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建物も土蔵造りの立派な建物で江戸後期の建物みたいです
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巴波川から眺める、黒塀の中の建物すべてが
塚田家の屋敷でいかに財を成したかが伺えますね
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栃木蔵の街は
土蔵群と大正ロマンあふれる石造りの建物があったりと
小江戸と呼ばれた洒落た街並みが続く
ロマンあふれる場所でした
お土産にイチゴのトチオトメを買って
帰路に着きました
帰りは
東北道の栃木ICから圏央道経由でかえりましたが
2回PAで休憩して2時間半くらいで
帰着出来ました
栃木は遠いイメ-ジ持ってましたが
意外と近いです
圏央道のおかげですかね

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栃木蔵の街散策Part1 [散歩]

この土日は寒かったです

特に土曜日は朝から雨で14時頃はミゾレになりました

寒くて家に閉じこもって自治会の資料作りに励みました

所がプリンタの調子が悪くて、黒のカ-トリッジのセットが今一カチッと入り込んで

無くてエラ-が出ます。純正品ではないので作りが甘いのか、新品に取り換えて

何とか印刷できるようになりました。黒のカ-トリッジのエラ-がここの所

多いのでもしかしたらプリンタ-本体のカ-トリッジホルダ-がガタ来てる可能性もあります。

もう使用してから6年程使ってるプリンタ-ですからね。

無いと困るので日曜日に家電量販店に見に行ってきました、悩むのはデカタンクという

インクを注入するタイプはインクコストが安いんですが印刷速度が押しなべて遅いんです

理由は4色か5色なので印刷速度と色乗りが6色カ-トリッジタイプに比べて悪いです。

6色カ-トリッジタイプは本体は安いんですがカ-トリッジのインクが高くて印刷コストが

タンク式に比べ5~6倍高いです。う~ん迷います、早くて奇麗=コスト高い と

遅くて画質今一=コスト低い  まあ画質で選ぶかコストで選ぶかの話ですが(笑)


さて今日の記事 栃木県佐野市に行った帰りに立ち寄った とちぎ蔵の街 です

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折角栃木の近くまで来たので
とちぎの蔵の街を散策してから帰る事にしました
観光協会の 蔵の街第一駐車場に車を止めました
隣の栃木市のアンテナショッブコエド市場でお買い物したら駐車場が無料でした
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見世蔵(店蔵)とも呼ばれる蔵
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栃木が蔵の街になった理由は
日光例幣使街道の宿場町だった事と巴波川の船運があった事で
人や物が集まり北関東有数の商都として発展し
豪商たちが巴波川の両岸に白壁土蔵を建てて今に残ってる事だと言われてます
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電柱が地下埋設でスッキリした景観です
蔵の街と言うと
川越、喜多方を思い浮かべますが
とちぎ蔵の街もそれらに勝るとも劣りませんね
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駐車場で頂いた蔵の街観光マップで最初に立ち寄ったのが
蔵の街美術館です
ところがコロナウィルスの拡散防止策で閉館になってました、残念
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凡そ200年前に建てられた土蔵3棟を改修して
地元の作家の作品を収蔵してるそうです
屋外で土蔵を見つめるこのブロンズ像も作品でしょうね
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美術館の広場の一角に 水琴窟 がありました
竹筒に耳を当てると左の水盤から落ちる
水が反射してキ~ン、コ~ンと金属音が聞こえます、風流です
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コロナウィルス対策でほとんどの観光施設が閉まってるので
巴波川沿いの観光スポットに移動しました
とちぎ蔵の街というと
よくこの場所が紹介されてます
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街中を流れる川としては奇麗な川で
大きな鯉や水鳥が羽根を休めてました
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巴波川沿いを散策してると和菓子やさんがあったので
中に入ると いちご大福 があったので一つ購入して店の前の
縁台に座って、蔵の街を眺めながら食しました
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こしあんの大福の中から
甘いとちおとめのイチゴが出てきて
景色を愛でながら美味しく頂きました
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板塀の中から
梅の花が垣間見えて癒されました
とちぎ蔵の街は
あと1回続きます
話変わって
昨日、クリスマスカクタスを
植え替えしました
今年花をよく付けてくれたので
株分けして2鉢にしました
葉先を2~3葉、切り詰めてコンパクトにしスッキリしましたよ
4月になったら屋外に出すつもりです

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春の里山に咲く花達 [花]

昨日、保育園にキ-ちゃんをお迎えにいきました

コロナウィルス感染防止でお迎えも週単位でお迎え時間を連絡しておいて

その時間にお帰り準備をして園児は待ってるそうで、お迎えに行った保護者は

手を洗って室外で園児をお迎えするそうです。

コロナウィルス長期化の傾向なので自衛手段ですね

WHOもパンデミックを宣言したので今後の展開が心配です

さて栃木の記事が続いてるのでここで一息ついて、先週撮った里山に咲く花達を挟みます

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コブシ、マンサク、サンシュユ、トサミズキが植栽されてる
丘の上の里山です
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3月5日に撮った サンシュユの開花状況です
ほぼ満開でした
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木一面に小さな花をびっしりと付けています
サンシュユは葉が出る前に黄色の小さな花を付けます
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小さな花が固まって咲いて
一つの花を作ってます
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サンシュユは花が上向きに開花してます
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よく似た花で
花が下向きに付いてます
トサミズキです
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トサミズキはしべが少し赤い色をしててチャ-ミングですね
何方の木も
花をびっしり付けてますが
小花なので遠目からはあまり目立たない花です
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そしてさらに目立たないのか
この赤花マンサクです
遠目で見ると枯れてるように見えます(笑)
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全体的に茶色ぽっく見えるので
花の形と相まって映えませんね
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3月5日に訪れた目的はこの花です
コブシの花です
ここには白花と薄いピンクのコブシが植えられてるんですが
白花は5分、ピンクは1分咲程度でした
今は満開でしょうね
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コブシは額の下に葉か゛見えますね
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薄いピンクのコブシです
去年はヒヨドリに花芽を食べられてましたが
今年は食害は見られません
奇麗な花が期待できます
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花が開くとこんな感じに咲きます
サクラが開花する前は
コブシやカタクリ、雪割草などの
春の花が楽しめます
今年もカタクリの花が咲くのを
楽しみにしてます

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佐野ラ-メンをたべました [グルメ]

昨日は天気予報では一日晴れの予報でした。

朝の内は雲一つない晴天でしたのでそろそろ春めき桜が咲いてるのでは

と思って富士見塚に行ってきました

春めき桜まさに満開でした

9時半頃に富士見塚に着きましたがさすがに車が多かったです

ところが富士山に雲が掛ってきて10時過ぎには富士山

雲に隠れてしまいました

何とか富士山と春めき桜のコラボを堪能して11時前に帰路に

着いて、途中に気になるラ-メン屋さんがあるので11時頃到着すると

誰も人がいません、おかしいなと思ったら11時半開店でした

仕方ないので近くの震生湖に行って時間を潰し12時過ぎにナンツ亭に戻り

マ-油で真っ黒のラ-メンを食べて帰りました

午後は家庭菜園に行ってホウレンソウの収穫と草取りをしましたよ


さて今日の記事、昨日の続きで佐野のご当地ラ-メン、佐野ラ-メンの記事です

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妙顕寺に車を置いて来ましたが
大きな駐車場がありました
訪れたのは
佐野ラ-メンの人気店、森田屋総本店です
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中華そばの暖簾が掛ってます
佐野ラ-メンとは、栃木県佐野市を中心としたご当地ラ-メンで青竹を使って麺をうつ、青竹打ちの平麺が特徴。これは青竹に脚をかけ、竹の下に麺の材料となる練った小麦粉の塊を置き、体重をかけて延ばしていくというもの。麺はコシが強く、太さは中太から細麺、平打ちなど、店によって異なる
森田屋さんも手打ち麺と言ってました
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店内はこんな感じで
座敷に座卓が10卓位並んだアットホ-ムな雰囲気です
お店に入ると
メニュ-を見て注文し、お金を払って席に着きます
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TVで紹介されたり有名人の色紙が
壁に貼られてます
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注文したのは
チャ-シュ-麺の普通盛で950円
大盛は1100円だったと思います
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ス-プは少し濁った醤油ラ-メン系です
中華丼ぶりにこぼれんばかりに
盛られてます
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麺は手打ちの平打ち麺でちょっとコシが弱い麺でした
具は刻みネギとメンマ、チャーシュ-が5枚入ってました
味は東京ラ-メン(中華そば)に似てますね
さっぱりしててコクがあります
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チャ-シュ-は厚みがあってボリュ-ミ-です
しっかり肉に味が着いていて
美味しかったです
ちょっとチャーシュ-の味が濃い目ですかね
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ご当地ラ-メンでは人気が定着して
知名度も上がってますね
ネットのグルメ情報で人気店の一つだったので
最初から森田屋
と決めて行きましたが
さすが人気店だけあって
美味しく頂きました
駐車場に止まってる車のナンバ-を見ると
県外の車もけっこう停まっていました
お出かけしたときは
地元の食べ物を
食べるのも
よい思い出になりますね

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日蓮宗本山巡り 開本山 妙顕寺 [神社仏閣]

昨日は東日本大震災から9年の3.11でしたね

市の行政無線で地震発生時間に1分間の黙禱の放送が流れました

会社で作業中でしたが黙禱をしました

いまでもあの時の記憶が昨日のことのように思いだします

当地も震度5強の強震に見舞われ、電線が波打って首都圏直下の大地震かと

思うほどでした。 その後は三陸の大津波と福島の原発被害で大混乱しました

そして多くの方々が被災してお亡くなりになられました

改めて、心よりお見舞いとご冥福をお祈り致します。


さて今日の記事、昨年5月で中断してた日蓮宗本山巡りを久々にしてきました

60歳を過ぎてから 板東三十三か所札所巡りを結願して、次の目標を考えていた時

我が家の菩提寺が日蓮宗のお寺なので 日蓮宗本山めぐり を思い立ちました 日蓮宗の祖山は

山梨県身延の久遠寺でその下に大本山と呼ばれる霊跡寺院が14ケ所、さらにその下に

本山と呼ばれる由緒寺院が42ケ所あります。さらにその下に一般のお寺が全国に5100ほどあります

日蓮上人が千葉で生まれて鎌倉で立宗して山梨の身延山を祖山とした事から

千葉、神奈川、山梨、静岡、京都、新潟辺りに本山が多くあります。現在57本山の内

近場の33本山を巡りましたが、これからは遠方にある本山がほとんどでどうするか思案中です


今日の記事は33番目に訪れた栃木県佐野市にある由緒寺院で本山の 開本山 妙顕寺の記事になります

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日光に通じる例幣使街道沿いの栃木県佐野市に
開本山 妙顕寺はありました
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永仁2年(1294年)に開創した寺。
天目上人(美濃阿闍梨)が下野安蘇郡奈良渕村で布教していたとき、唐沢城主の佐野家及び家臣の
若田部源五郎光盛が帰依して一宇を建立、天目上人を開山に仰いだのが妙顕寺の始まりと言われています。
永享4年(1423年)6月、ときの将軍足利義教より寺領三百石を寄進され、永正4年(1507年)佐野家の祈願所となった。天正2年(1574年)に火災に遭い全山を消失。慶長7年(1602年)には唐沢城の春日山移築にともない、その鬼門除けとして移築、現在地に移った。(パンフレットより抜粋)
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1794年の火災で残った唯一の鐘楼だそうです
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境内には小さな堂宇が立ち並び
この堂宇は鬼子母神を祭った 鬼子母尊神堂
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本堂です
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狛犬です
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本堂にお詣りをして
御主題を頂きます
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頂いた御主題です
御主題とは日蓮宗の題目の事で
南無妙法蓮華経
と書かれた
お題目の事で
御主題を頂くには 御朱印や他宗の御朱印が書かれた
御朱印帳には
書いてくれません
この文字の書き方を
ひげ文字と呼びます。一つの文字がヒゲが出たように長く伸ばして書く独特の書き方です
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足利学校から移動して
お詣りを済ませ
御主題を頂いたので
時間も12時を過ぎてます
お腹もすいたので
目的の一つ
佐野ラ-メンを食べに行くことにしました
ナビで検索すると
このお寺の近くに目的の
ラ-メン屋さんがあるので
ここの駐車場に
車を置かせていただき
ラ-メンを食べに行きました
次の記事に続きます

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日本遺産 足利学校Part2 [近況]

昨日は小雨が降ったり止んだりで

夕方から雨足が強まりました。

日本海の低気圧に向かって南風が吹いて気温は下がらず

温かかったですここ2~3日は暖房を使わづにすみました

今日は天気が回復して小春日和になりそうです

そお言えば今日、キ-ちゃんは卒園前の記念の遠足で七沢森林公園まで

歩いて行くみたいです。楽しんで良い思い出を沢山作ってきてほしいですね


さて今日の記事は昨日の続きで足利学校の内部の記事になります

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足利学校は下野国足利荘(現在の栃木県足利市)にあった学校施設。室町初期の創設といわれる。永享年間(1429~1441)上杉憲実のりざねが鎌倉円覚寺より快元を招いて整備し、以後上杉・後北条・徳川各氏の保護を得て1872年(明治5)まで存続。易学を中心とした儒学や兵学・医学などが講述された。
庫裡から入ると孔子像と漢詩が出迎えてくれます
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元々この時代の学校はお寺が学校の役割を担っていたので
仏間があります
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方丈の内部
広い空間です
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学生(学僧)が勉強をした部屋
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部屋から方丈の裏側に回りました
庭園の築山越しの方丈と右手は改修でカバ-された
孔子廟になります
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校内には、まだ紅梅が咲いてました
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塀越しには白梅が顔をのぞかせてます
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足利学校を見学して外に出ると
お土産屋さんがあったり
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観光客向けのお店が沢山ありました
足利学校の周囲には神社仏閣が並んでいて
観光コ-スになってます
この後
佐野に向かって車を走らせました
話変わって
今日は3.11から9年の年月
が立ちましたが
東日本大震災の日ですね
今なお放射能の影響で住んでいた街に戻れない人も
沢山い
おられて傷跡は残っていますね
亡くなられた方のご冥福をお祈り致します

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日本遺産 足利学校 [近況]

昨日の月曜日、暖かい一日になりました

15時の温度は21℃ありました

今週は15℃~20℃の日が続きそうです

ソメイヨシノの開花も早まりそうですね、20日頃の予報ですが

もっと早くなりそうですね

今年は上野公園などではお花見自粛の動きがあるので

各地のお花見はどうなるんでしょうね

昨年は山梨の神代ザクラとワニ塚の桜を見に行ったので今年はどこに行くか

思案中です


さて今日の記事、栃木で最初に訪れたのは足利市にある日本最古の学校、足利学校でした

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佐野SAのスマートICを降りてナビに足利学校を入力して
ナビの指示どおりに走って足利学校近くの駐車場に10時前に到着しました
ナビの指示どおりに走ると道を覚えませんね
何処を走ったかまったく判りません(笑)
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土塁の中が足利学校で歩道橋の上から全貌が望めます
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史跡足利学校跡
の石柱が立ち、人徳と書かれた人徳門をくぐると
日本遺産、日本最古の学校、足利学校です
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人徳門をくぐって受付で参観料を払い
中に入ると左手に 孔子像が立ってます
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参観料を払うと 足利学校の入学証がもらえます
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学校と書かれた学校門をくぐり
校内に入ります
正面に 杏壇門が見えます、その奥が孔子を祭った孔子廟です
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杏壇門は明治25年の火災で焼失し明治30年に
再建されたそうです
奥の孔子廟は修理中ですっぽりと周りをカバ-で覆われていて
見ることが出来ませんでした
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方丈と庫裡の間にある玄関でしょうね
庫裡は学校の台所で食事などの日常生活が行われたところです
建物は茅葺屋根です
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方丈も屋根の茅葺修理をしてて外から見れないので庭園から撮ってます
方丈は学生の講義や学習、学校行事が行われた場所で
接客にも利用された座敷があります
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茅葺屋根の裏門です
学生達はこの裏門から入ったそうです
一番、趣のある門ですね
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裏門をくぐると
こんな感じで建物があります
左手が方丈で右手が庫裡です
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宥座の器と呼ばれる孔子の教えを実践する道具です
真ん中の器が空の時は傾いていて
水を1/3ほど入れると安定して真っすぐに立ちます
半分以上入れると不安定になり突然ひっくり返って水がこぼれます
孔子は、「いっぱいに満ちて覆らないものは無い。」と慢心や無理を戒めました。
実際に水を入れて確かめられるので何回もしちゃいました(笑)
写真の状態がこぼれる一歩手前で
あと少しと欲張ると
一気に器がひっくり返ります
何事も程々が一番ですよ、と悟りました
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方丈や庫裡の屋根は茅葺の痛んだ部分を
藁で補修してました
高い所の作業は大変ですね
この後
建物内部の見学をしました
足利学校は
あと1回続きます

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土曜日に栃木に行ってきました [近況]

7日の土曜日、天気は下り坂でしたが

3月度コロナウィルス感染防止で集会や行事が自粛されて

突然スケジュ-ルが消えてしまい予定が無くなってしまい

自分の時間が増えたので、これ幸いと1年近くご無沙汰だった

日蓮宗本山巡りに行くことにしました。

場所は栃木県佐野市の妙顕寺ですが、折角行くのでネットで近くの観光スポットを

調べて足利の足利学校⇒佐野妙顕寺⇒佐野ラ-メン⇒とちぎ蔵の街を観光することにしました

当初は電車で行こうかとも考えましたが片道3時間、往復6時間密室の電車の移動は

不特定多数との接触が避けられずコロナウィルス拡散防止からするとリスクが高いので

車で行くことにしました。

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家を7時半に出て圏央道に入り八王子を過ぎると
道路は土曜日にも関わらず
走ってる車は少ないですね、コロナウィルスの影響で外出を控えてるのでしょうか
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いや~
最近の車は高速道路で楽ちんになりました
この時は98Kmでクルーズコントロ-ルをセットしてたので98Km上限
で前車がスピ-ドを落とせば一定間隔でスピ-トコントロ-ルしてくれるのと
レ-ンコントロ-ル機能ONしておけばカメラで
車線の白線を感知してレ-ンの中央をキ-プして高速道路の緩いカ-ブは
車がハンドル操作してくれます
ハンドルから手を離すとアラ-ムでハンドルを握ってくださいと言うし
最近の車は賢くなりました
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久喜白石JCから東北道に入って
最初の羽生PAで休憩しました
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土曜日にしては
ガラガラで皆さんマスクしてる人が多かったです
勿論僕もマスクは2枚持っていき、車内と外でマスクを使い分けしました
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PAの中にファミマが入っていたので
コ-ヒ-を飲みました
Sサイズで100円は街中と同じでした
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10時前に足利に着いて計画どおり観光したり
佐野ラ-メンを食べたりと
15時半に最後のとちぎ蔵の街を観光して帰路に着きます
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東北道の栃木ICから入って
折角、栃木に来たのでとお土産を買うため
最初の佐野SAに入ってお土産を買いましたが
栃木と言えば イチゴと餃子ですよね
姪っ子のお土産にイチゴカレ-とイチゴコ-ラ
僕は宇都宮ギョ-ザを食べました(笑)
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味噌問屋のギョウザで
味噌ダレで頂きますが美味しいです
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しっかりニンニクが効いてて
美味しいんですが
口がニンニク臭くなりました(笑)
清源は味噌ダレがお勧めです
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ここのSAもガラガラでしたね
帰りは圏央道に入ると意外と混んでいて
クル-ズコントロ-ルが役立ちました
98Kmでセットしておけば
勝手に車間距離詰まれば減速してくれるし
車間が空けば98Kmまで加速してくれます
アクセルもブレ-キも車まかせです
100Kmが制限速度なので
98Kmセットです(笑)
厚木PAでトイレ休憩して
家でお酒のつまみにと
チ-ズかまぼこと塩辛を買いました
家に6時頃に帰着して
チ-カマと塩辛で
ビ-ルとウィスキ-飲んじゃいました
ちなみに走行距離は350Km
平均燃費は18.8Km/Lでした
栃木の記事は暫く続きます


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